環境フレンドリーHD、苫小牧AIデータセンターMOU満了、非独占で協議継続

2026年9月7日 07:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第Ⅰ期10MW、Verda以外の需要家候補とも並行交渉

 環境フレンドリーホールディングス<3777>(東証グロース)は9月4日、苫小牧AIデータセンター第Ⅰ期(供給能力10MW)を巡り、Verda Cloud Oyとの基本合意書(MOU)が9月1日の経過をもって期間満了となり、9月3日付で交渉継続に関する相互確認書を締結したと発表した。両社は非独占かつ法的拘束力を持たない形で、最終契約とサービス水準合意書の締結に向けた協議を継続する。

 従来のMOUではVerdaに第Ⅰ期全量について優先交渉者の地位を付与していたが、延長、更新、復活はしていない。グループのATTは今後、Verdaとの交渉と並行して、第Ⅰ期や第Ⅱ期(追加40MW、合計50MW)の容量について他の需要家候補とも協議できる。複数の事業者から利用検討の打診があり、予約保証金500万米ドルは払い込まれておらず、返還やブレークフィーなどの金銭支払義務も発生していない。

 MOU満了と相互確認書締結による2026年12月期連結業績への直接的な影響は軽微と見込み、第Ⅰ期・第Ⅱ期の事業計画に変更はない。Verdaとの最終契約とサービス水準合意書は現時点で未締結で、締結の可否や時期は確定していない。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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