『モンハンワイルズ:アセンダンス』新映像公開、雲居の遺跡群や新モンスターが登場

2026年9月5日 14:36

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記事提供元:Tech Times

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カプコンは2026年9月3日、超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』の最新映像を「State of Play」で公開した。2027年の発売を予定しており、新フィールド「雲居の遺跡群」や新モンスター、マスターランク、新たなハンターアクションが追加される。

新要素の「ブーストブレイサー」は、全14武器種の特徴や強みをさらに引き出す装備となる。東京ゲームショウ2026では世界初のプレイアブル出展も予定されている。

■数年後の禁足地と新たな防衛拠点

『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』では、『モンスターハンターワイルズ』本編の物語を引き継ぎ、その数年後を舞台とした新たなストーリーが描かれる。

禁足地には、超大型古龍ラオシャンロンが突如として襲来する。調査隊や人々はその圧倒的な力を前に壊滅的な被害を受け、巨大な古龍の再来に備えるため、新たな「防衛拠点マドイ」を築く。

本編から登場している仲間たちも成長した姿を見せる。調査隊の一員となったナタは、相棒のモリバー「サキガケ」とともにハンターたちを新天地へと導く。

ハンターたちは、ラオシャンロンの襲来をきっかけに始まったかのように見える生態系の異変を追うことになる。禁足地で起きている異常や、護竜モンスターの生息域の拡大、新たに姿を現す古龍が物語の重要な要素となる。

■天空に浮かぶ「雲居の遺跡群」

竜都の上空を覆っていた霧が晴れた先には、新フィールド「雲居の遺跡群」が姿を現す。植物が生い茂る開けた土地や太古の遺跡が天空に広がり、これまで確認されていなかった環境生物も生息している。

公開された映像では、浮遊する島々や遺跡の間をハンターたちが進む様子に加え、禁足地と雲居の遺跡群の双方に広がる生態系の変化が描かれた。

物語では、調査隊が雲居の遺跡群へ足を踏み入れ、各地で起きている異変の調査に当たる。ラオシャンロンの襲来、護竜モンスターの動向、新たな古龍の出現がどのように関係するのかが、物語の焦点になりそうだ。

■新モンスター「アラケータ」と「グンドラージャ」

新たな大型モンスターとして、鳥竜種のアラケータが登場する。翼に備わった器官から気流を噴出し、雲居の遺跡群を広範囲にわたって高速で飛翔することから、「噴流竜」の別名を持つ。

アラケータは群れで行動し、特有の音を発して群れを統制する個体も存在する。高速飛行と集団行動を組み合わせた狩猟が、戦闘の特徴になるとみられる。

新たな古龍として登場するのがグンドラージャだ。天空を支配する古龍とされ、雷雲をまとって雷を呼ぶことから「黒宙の災禍」の異名を持つ。雲居の遺跡群に轟く雷とともに姿を現し、同地で進行する異変に関わる存在として描かれている。

復活モンスターにはラオシャンロンとクシャルダオラが含まれる。ラオシャンロンは歩くだけでも天災に匹敵する被害をもたらすほど巨大な古龍で、クシャルダオラは金属質の硬い外殻と、接近を阻む激しい風を特徴とする。

■全14武器種を拡張する「ブーストブレイサー」

戦闘面では、新要素「ブーストアクション」が加わる。ハンターの腕に装備されたスリンガーへ追加機構を組み込んだ「ブーストブレイサー」を起動すると、一定時間、ハンターのアクション性能が強化される。

ブーストブレイサーは全14武器種に対応し、武器ごとに新たな技や派生アクションを利用できる。各武器の性質を一律に変えるのではなく、それぞれが従来から持つ特徴や強みを発展させる仕組みとなる。

起動と同時に強力な攻撃を繰り出す「ブースト発動アクション」と、さまざまなアクションが一定時間強化される「ブースト状態」が用意される。ブースト発動アクションで攻撃の機会を作り、続くブースト状態で連続攻撃を仕掛けるといった戦い方が可能になる。

カプコンは、各武器種のブーストアクションを紹介する映像を順次公開している。大剣、太刀、片手剣、双剣、ハンマー、ランス、ガンランス、狩猟笛、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓のすべてに新たなアクションが加わる。

■マスターランクを追加

『アセンダンス』には、新たなクエストランクとして「マスターランク」が登場する。より手強いモンスターに挑む高難度のクエストが追加され、新フィールドやモンスター、武器アクションとともに本編以降のゲーム体験を拡張する。

『アセンダンス』は単体で遊べる作品ではなく、プレイには『モンスターハンターワイルズ』本編が必要となる。対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PCのSteamで、クロスプレイにも対応する。2027年内の具体的な発売日と価格は発表されていない。

カプコンは『モンスターハンターワイルズ』本編のNintendo Switch 2版も開発しているが、同機種向けの『アセンダンス』については発表していない。

■東京ゲームショウ2026で世界初試遊

カプコンは、2026年9月17日から21日まで千葉市の幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026に、『アセンダンス』を世界で初めてプレイできる試遊版を出展する。

カプコンブースには3種類のクエストが用意され、すべてのクエストでブーストブレイサーを使った新たなアクションを体験できる。

東京ゲームショウは9月17日と18日がビジネスデイ、19日から21日までが一般公開日となる。カプコンは開幕前日の9月16日午後11時から、オンライン番組「カプコンスポットライト|TGS 2026」を配信する予定で、『アセンダンス』を含む出展タイトルの最新情報を伝える。

東京ゲームショウ2026のプレイステーションブースにも『アセンダンス』の試遊台が設けられる。同ブースではこのほか、『FINAL FANTASY VII REVELATION』『Marvel’s Wolverine』『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』が試遊出展される。

■2027年発売予定の超大型拡張コンテンツ

『アセンダンス』は、『モンスターハンターワイルズ』本編から続く物語に加え、新フィールド、新モンスター、マスターランク、全14武器種に対応する新たなアクションを収録する有料の超大型拡張コンテンツである。

シリーズでは、『モンスターハンター:ワールド』に『アイスボーン』、『モンスターハンターライズ』に『サンブレイク』が追加され、それぞれ新たな地域やモンスター、高難度のクエストを導入してきた。『アセンダンス』も同様に、『ワイルズ』本編の世界と狩猟体験を大きく広げる位置付けとなる。

『モンスターハンター:ワールド』は世界累計販売本数3000万本を突破している。カプコンは、こうした世界的なユーザー基盤を持つシリーズの新たな展開として、『アセンダンス』を2027年の発売に向けて開発している。

元記事: Monster Hunter Wilds: Ascendance Trailer Unveils New Monsters and Skybound Eyrie

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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