マルマエ、アルバックテクノの表面処理事業を譲受、半導体製造装置向け一貫生産を強化

2026年8月30日 20:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■外注加工費の減少と固定費増加を見込む

 マルマエ<6264>(東証プライム)は8月28日、アルバックテクノが保有する出水工場のアルミ表面処理事業を譲り受けることで合意したと発表した。対象工場はマルマエ製品を中心にアルマイト処理を手掛けており、譲受によって一貫生産能力を強化するとともに、近年の半導体製造装置で求められる表面処理の開発など、新たな強みの創出につなげる。

■一貫生産を強化、9月1日に事業譲受予定

 譲受対象はアルバックテクノ出水工場のアルミ表面処理事業で、直近の2026年6月期売上高は264百万円。表面処理設備、機械装置、建物附属設備、工具器具備品、ソフトウェアなど関連資産一式を承継し、負債は引き継がない。譲受価額は守秘義務により非公表だが、外部機関の評価を踏まえて決定し、マルマエの純資産の15%未満。手元資金で決済する予定である。

 契約締結日は8月28日、事業譲受期日は9月1日を予定する。2026年8月期業績への影響はなく、今後の連結業績への影響も軽微とする。売上高への影響はない一方、売上原価では外注加工費の減少と固定費の増加を見込む。企業結合会計基準上は「取得」に該当する見込みで、のれん等の金額は現在精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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