商船三井など、無人・自律運航型ロケット洋上回収船でAiP取得、宇宙輸送の再使用化を支援

2026年4月28日 07:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■支援船と陸上管制システムを含む洋上回収システム全体のコンセプトが対象

 商船三井<9104>(東証プライム)は4月27日、将来宇宙輸送システム、常石ソリューションズ東京ベイと連携し、無人・自律運航型のロケット洋上回収船の基本設計について、米国船級協会(ABS)から基本設計承認(Approval in Principle、AiP)を取得したと発表した。

 同承認は、ロケット洋上回収船に加え、回収を支援する支援船、これらを統合的に監視・制御する陸上管制システムを含む洋上回収システム全体のコンセプトについて、安全性・技術的成立性が第三者機関であるABSにより確認されたもの。ロケットの洋上回収が普及すれば、効率的な回収・再使用を可能にし、打ち上げの高頻度化やコスト低減につながると期待される。

 商船三井は、長年培った海運・海洋分野の知見と安全運航技術を生かし、洋上回収プラットフォームの運用構想や洋上オペレーションの検討を担ってきた。今後もABSの技術的助言を受けながら、ISC、常石ソリューションズ東京ベイと連携し、設計の高度化と実装に向けた検討を進める。同件は同社グループのサステナビリティ課題のうち「DX」にあたる取り組みとなる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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