Canon USA、7月から8月に不正アクセスを受けて従業員の個人情報が流出

2020年11月30日 09:23

Canon USAは11月25日、7月下旬から8月上旬にかけて同社のネットワークに不正アクセスがあり、従業員に関するデータが流出していたことを明らかにした(Canon USAの発表Softpediaの記事)。

Canon USAでは8月4日にランサムウェア攻撃を確認し、対策を行うとともに調査を進めていたそうだ。同社ネットワークでは7月20日から8月6日の間に不正な活動が確認されており、この間にファイルサーバー上のファイルへの不正なアクセスが行われていたという。ファイルサーバーの調査は11月2日に完了し、2005年~2020年にCanon USAまたは特定の子会社・前身会社・関連会社に勤務していた従業員(現・元)および、その受取人や扶養家族に関する情報を含むファイルへのアクセスが判明したとのこと。

ファイルには個人の名前および、その人の社会保障番号・運転免許証番号・政府発行の身分証明書番号・振込先金融機関の口座番号・電子署名・生年月日のうち少なくとも1つ以上のデータが含まれていたという。Canon USAでは影響を受けた人に謝罪するとともに、Experianの信用情報保護サービスIdentityWorksのメンバーシップ12か月分を無償提供すると述べている。 

スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | スラッシュバック | 情報漏洩 | プライバシ

 関連ストーリー:
Spotifyでアカウントデータが流出。30~35万人規模 2020年11月26日
チケット販売プラットフォーム「Peatix」に不正アクセス、最大677万件の個人情報が漏洩 2020年11月20日
フィリピン保健庁運営の医療従業者向けコロナアプリ、APIのURL直打ちで個人情報が見れる状態に 2020年11月16日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

スラド

関連キーワード

社会保障ランサムウェア