Telegramでディープフェイク作るボット 10万人以上の女性のデータが生成

2020年10月24日 11:00

セキュリティ企業のSensityは10月20日、暗号化されたメッセージングアプリのTelegram上で、10万人以上の女性のディープフェイクヌードが拡散されていると発表した。同社によれば、Telegram上でディープフェイクを生成するAIボットが共有されているのが原因であるようだ(SensityGIGAZINEITmedia)。

このAIボットはDeepNudeの進化形とされ、ネットに存在する個人の写真を元にディープフェイクヌードを自動生成している。Sensityによれば被害は2020年7月現在で10万4852人に及んでいるという。また7月までの3か月という短時間で198%も画像が増加したとしている。このAIボットに女性の写真を送ると数分後にヌード画像が生成されるそうだ。ただし生成される画像は完全なものではなく、完全な状態で見るには料金の支払いが必要だとしている。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | 犯罪 | ソフトウェア | 人工知能 | ボットネット

 関連ストーリー:
ディープフェイク技術を使って合成AVを作成、収益を得たとして男二人が逮捕。国内初 2020年10月05日
Microsoft、なりすまし動画などを検知するための技術を発表 2020年09月04日
Google、「ディープフェイク動画」を検出する技術開発に向け大規模なデータセットを公開 2019年09月30日
人工知能を使って服を着た女性の写真から裸の画像を生成するソフトウェアが登場 2019年06月28日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

スラド

関連キーワード

セキュリティ