伊豆急グループは、「ワーケーション(リゾート地でのテレワーク)」を通じた、伊豆エリアの地域活性化に取り組みます
配信日時: 2019-07-01 14:00:00
伊豆高原駅にサテライトシェアオフィスを開設し、伊豆エリアでのワーケーション推進イベントを実施します
伊豆急ホールディングス株式会社(以下、伊豆急ホールディングス)、伊豆急行株式会社(以下、伊豆急行)をはじめとする伊豆急グループ各社は、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)と連携し、リゾート地におけるテレワーク「ワーケーション」を通じた、伊豆エリアの地域活性化を目的に、7月17日(水)から、伊豆急行線伊豆高原駅にサテライトシェアオフィス「VacationOffice伊豆高原駅」を開設するほか、「テレワークde伊豆」として、伊豆急行線沿線でのワーケーションを推進する取り組みを実施していきます。
なお、本取り組みは、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が国民運動として展開する「テレワークデイズ2019」に賛同し、実施するものです。
伊豆急グループは、「伊豆で働く」をテーマに、地域と連携をした働く環境づくりなど、さまざまな取り組みを通じて、将来的な伊豆エリアの定住人口の拡大を目指しています。
「VacationOffice伊豆高原駅」は、伊豆高原駅直結の商業施設「伊豆高原やまもプラザ」内に位置している、個席8席、会議室1部屋(6席)のサテライトシェアオフィスです。Wi-Fiのほかコンセントも完備しており、3時間1人500円で利用することができます(3時間超は1人1,000円)。東急電鉄が運営するサテライトシェアオフィス「NewWork」と提携し、同施設の会員は提携料金で利用することができます。出張中のオフィスワーカーやフリーランスの方だけでなく、地域にお住まいの方もターゲットとしています。
また、伊豆急グループは、「テレワークde伊豆」と称して、伊豆急行線沿線の各市町、観光協会・旅館組合のほか、ワークスペース事業者などと協力しながら、「テレワークデイズ2019」期間に留まらず、年間を通じてテレワークを推進し、地域活性化に取り組みます。第1弾企画として、株式会社東急シェアリングが、テレワークデイズのコア日である7月24日(水)にあわせて、タイムシェアリゾート「東急バケーションズ伊豆高原」などにおいて、ワーケーション体験イベントを実施し、伊豆急グループは同イベントの実施に協力します。
伊豆急ホールディングスおよび伊豆急行では、事務系社員を対象に、始業・終業時刻をライフサイクルに合わせ、3パターンの中から選択できるスライド勤務制度や、伊豆急下田駅構内へのサテライトオフィス設置、ウォークビズの推奨など、多様な働き方の選択肢を提供しています。今後も、行政や企業と連携を高めていくとともに、自らも多様な働き方を実践していくことで、「住む」・「訪れる」場所としてだけでなく、「働く」場所として、伊豆エリアのさらなる魅力向上を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/10686/399/resize/d10686-399-528741-0.jpg ]
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