株式会社ニデック ネパールで学校再建を支援

株式会社ニデックは、2017年10月28日にネパール スンドラワティで「NIDEK, Shree Kalika Secondary School」を再建いた
しました。

　株式会社ニデック（本社：愛知県蒲郡市、代表取締役社長：小澤素生）は、2017 年 10 月28 日にネパール スンドラワティ(※1) で「NIDEK, Shree Kalika Secondary School」を再建いたしました。

　(※1) ネパールの首都カトマンズから東へ150km ほどの町。


　弊社は、2001 年に国際貢献の一環として、ネパールの学校建設を支援いたしましたが、2015 年に発生したネパール地震にて学校が崩壊しておりました。

その後、屋根のみの仮設校舎となっており、再建の目途も立っていなかったため、現地の皆様からの要望に応え、2016 年に再建を決定。建築を進め、10 月 28 日に竣工式をむかえました。

　今回の校舎は、ネパール地震の教訓を踏まえ、鉄筋の耐震構造となっています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODEzNSMxOTI0ODUjNDgxMzVfdXdvYkJNa2JWdi5KUEc.JPG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODEzNSMxOTI0ODUjNDgxMzVfdlFEYkhMaFFSUC5KUEc.JPG ]


↑建設した校舎と、竣工式の様子。11 月より6 歳から15 歳のおよそ550 名が、この校舎で勉強します。


弊社は、今後も医療に従事する企業として、世界の人々が健全に生活していく環境整備に貢献してまいります。


【参考資料】ネパール地震の影響

2015年4月25日にネパールを襲ったＭ7.8の大地震の影響は、2016年8月の訪問当時も続いていました。M3程度の余震が頻繁に発生し、ネパール全体では約40%、学校周辺の地区では約90%の人々が仮設住宅に暮らしているそうです。



提供元：ValuePress!プレスリリース詳細へ