『黒牢城』『侍タイムスリッパー』の特別版から『国宝』まで 「第18回京都ヒストリカ国際映画祭」12月13日~20日に開催
配信日時: 2026-11-06 14:00:00


京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会は、2026年12月13日(日)から20日(日)まで、京都文化博物館で「第18回京都ヒストリカ国際映画祭」を開催します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/646505/LL_img_646505_1.jpg
第18回イメージ
日本と世界の歴史映画をテーマにした本映画祭は、今年で18回目を迎えます。今回のテーマは「Worlds 世界はひとつ、じゃない」。『黒牢城 モノクロ特別版』の上映と黒沢清監督によるトーク、『侍タイムスリッパー モノクロ・サイレント版』の活弁音曲付き世界初上映、『国宝』の上映と制作陣によるトークのほか、海外の最新作4作品をすべて日本初上映します。
100年以上にわたり時代劇を作り続けてきた京都には、東映、松竹の撮影所があり、現在も映画やドラマが制作されています。本映画祭では、受け継がれてきた映画文化と新たな表現をつなぎ、最新作や名作の上映、世界の映画祭との交流、多彩なゲストによるトークをお届けします。
■本映画祭の見どころ
・牧野省三賞受賞記念 『黒牢城 モノクロ特別版』上映&黒沢清監督トーク
・活弁音曲付き世界初上映 『侍タイムスリッパー モノクロ・サイレント版』
・『国宝』上映&村田千恵子さん(映画プロデューサー)、種田陽平さん(美術監督、プロダクション・デザイナー)によるトーク
・海外の最新作4作品をすべて日本初上映
・畳の上で映画談義を楽しむ「ヒストリカ お座敷」を今年も開催
■開催概要
名称 : 第18回京都ヒストリカ国際映画祭
(KYOTO CMEX 2026公式イベント)
会期 : 2026年12月13日(日)~20日(日) ※12月14日(月)は休館
会場 : 京都文化博物館
※会場には駐車場がありません。
公共交通機関をご利用ください。
料金 : 企画により異なります。無料企画もあります。
前売券 : 2026年11月14日(土)からチケットぴあで販売開始
チケットぴあ : https://t.pia.jp/ (Pコード:556-877)
チケット情報 : https://w.pia.jp/t/kyoto-historica/
映画祭公式サイト: https://historica-kyoto.com
■今年のテーマに寄せて
「Worlds 世界はひとつ、じゃない」
世界に類を見ない「歴史映画」をテーマにした映画祭・ヒストリカ。18回目を迎える今年のテーマは「Worlds 世界はひとつ、じゃない」。
旬の話題作たちのアナザーバージョン。李相日と溝口と清順、それぞれの歌舞伎とオリヴェイラの異形なオペラ。時代を超えた二人のクロサワ。海外最新作から、民族、過去と現在、支配と被支配など、さまざまな境界線が揺さぶられる傑作たちをセレクト。
イタリア文化会館-大阪や京都フィルムメーカーズラボとの連携企画による特別上映も。さらにスクリーンの外でも、関連企画「HISTORICA X」「お座敷」「夜のヒストリカ」を展開。まさに「Worlds」――世界は参加した者の数だけある!
京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会 プログラム・ディレクター 高橋剣
■主な来場ゲスト
黒沢清さん(映画監督):『黒牢城 モノクロ特別版』『雨月物語』
村田千恵子さん(映画プロデューサー):『国宝』
種田陽平さん(美術監督、プロダクション・デザイナー):『国宝』
安田淳一さん(映画監督):『侍タイムスリッパー モノクロ・サイレント版』『羅生門』
ウリセス・ポラさん(映画監督):『同じ太陽のもとで』
佐々木敦さん(批評家):『陽炎座』『カニバイシュ』
アンドレア・メネゲッリさん(チネテカ・ディ・ボローニャ フィルムコレクション担当キュレーター):『イノセント〈デジタル・リマスター版〉』
山崎樹一郎※さん(映画監督):『やまぶき』
※山崎樹一郎の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
その他の来場ゲストも多数予定しています。決定次第、公式サイトおよびSNSで発表します。
■上映プログラム
ヒストリカ・スペシャル 3作品
時代劇と映画の現在を更新した話題作を、クリエイターのトークとともに上映します。
【黒牢城 モノクロ特別版】
牧野省三賞受賞記念上映&トーク
日本/2026年/147分/松竹
監督・脚本:黒沢清
出演 :本木雅弘、菅田将暉、吉高由里子、青木崇高、宮舘涼太、
柄本佑 / オダギリジョー
トーク :黒沢清さん(映画監督)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/646505/LL_img_646505_3.png
黒牢城 モノクロ特別版 (C)米澤穂信/KADOKAWA (C)2026映画「黒牢城」製作委員会
【侍タイムスリッパー モノクロ・サイレント版】
活弁音曲付き世界初上映
日本/2024年/110分程度/未来映画社
監督 :安田淳一
出演 :山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、峰蘭太郎
演奏・活弁:片岡一郎さん(活弁士)、重森三果さん(邦楽演奏家)、
滝本ひろ子さん(篠笛・和太鼓演奏家)
トーク :安田淳一さん(映画監督)
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侍タイムスリッパー モノクロ・サイレント版 (C)未来映画社
【国宝】
京都フィルムメーカーズラボ連携企画
日本/2025年/175分/東宝/PG12
監督 :李相日
出演 :吉沢亮、横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ
トーク:村田千恵子さん(映画プロデューサー)、
種田陽平さん(美術監督、プロダクション・デザイナー)
■ヒストリカ・ワールド 4作品
時代、国境、文化、民族を越え、世界の多様さと複雑さに触れる海外の新作歴史映画を、すべて日本初上映します。
【ゴールデン・エイジ】
日本初上映/監督オンライントーク
フランス・イタリア/2026年/112分
監督:ベランジェ・トゥアン
【バンゾ】
日本初上映/監督オンライントーク
ポルトガル・オランダ・フランス/2024年/127分
監督:マルガリーダ・カルドーゾ
【同じ太陽のもとで】
日本初上映/監督来場
ドミニカ共和国・スペイン/2025年/103分
監督:ウリセス・ポラ
【ウルフラム】
日本初上映/監督オンライントーク
オーストラリア/2025年/102分
監督:ワーウィック・ソーントン
■ヒストリカ・フォーカス
没後70年を迎える溝口健二をはじめ、マノエル・ド・オリヴェイラ、黒澤明、鈴木清順の作品を上映。映像や音響が観る者の想像力を揺さぶる、歴史映画の豊かな表現を体験できます。
【雨月物語】
溝口健二没後70年記念
日本/1953年/96分/KADOKAWA
監督 :溝口健二
出演 :京マチ子、水戸光子、田中絹代、森雅之、小沢栄、青山杉作、香川良介
ゲスト:黒沢清さん(映画監督)
【残菊物語】
溝口健二没後70年記念
日本/1939年/143分/松竹
監督 :溝口健二
出演 :花柳章太郎、森赫子、高田浩吉、河原崎権十郎、花柳喜章、
志賀廼家辨慶、梅村蓉子
ゲスト:ゲストあり
【陽炎座】
日本/1981年/139分/リトルモア
監督 :鈴木清順
出演 :松田優作、大楠道代、中村嘉葎雄、原田芳雄
ゲスト:佐々木敦さん(批評家)
【カニバイシュ】
フランス・西ドイツ・イタリア・スイス/1988年/99分/プンクテ
監督 :マノエル・ド・オリヴェイラ
出演 :ルイス・ミゲル・シントラ、レオノール・シルヴェイラ、
ディオゴ・ドリア、オリヴィエラ・ロペス
ゲスト:佐々木敦さん(批評家)
【羅生門】
日本/1950年/88分/KADOKAWA
監督 :黒澤明
出演 :三船敏郎、京マチ子、志村喬、森雅之、千秋実、上田吉二郎、加東大介
ゲスト:安田淳一さん(映画監督)
■京都フィルムメーカーズラボ
国内外の映像制作に携わる若い才能が集い、一流の監督・映画人の指導やサポートを受けながら、京都の撮影所で時代劇の短編映画制作を体験し、映画関係者と交流する若手育成プログラムです。ヒストリカ・スペシャルの『国宝』は、京都フィルムメーカーズラボとの共同企画です。
■カムバックサーモン・プロジェクト
京都フィルムメーカーズラボ(KFL)の過去の参加者が、自らの長編作品を携えて京都に帰ってくる上映企画です。
【やまぶき】
日本・フランス/2022年/97分
監督 :山崎樹一郎
出演 :カン・ユンス、祷キララ、川瀬陽太
ゲスト:山崎樹一郎さん(映画監督)
■イタリア文化会館-大阪企画プログラム 3作品
世界の映画祭と連携した特別上映プログラムです。
共催:イタリア文化会館-大阪
〈ヴェネツィア・ビエンナーレ-ビエンナーレ・カレッジ・シネマ提携企画〉
【耳】
日本初上映/監督来場
イタリア/2016年/90分
監督:アレッサンドロ・アロナディオ
【甲板の下】
VR作品/日本初上映/監督来場
ドイツ・イタリア/2024年/23分
監督:TO SU(マルティナ・マールクネヒト、マルティン・プリノート)
〈ボローニャ復元映画祭-チネテカ・ディ・ボローニャ連携企画〉
【イノセント〈デジタル・リマスター版〉】
イタリア・フランス/1975年/130分
監督 :ルキノ・ヴィスコンティ
ゲスト:アンドレア・メネゲッリさん(チネテカ・ディ・ボローニャ フィルムコレクション担当キュレーター)
■第17回京都映画企画市
新しい時代劇企画のピッチング(プレゼンテーション)コンテストです。2025年の優秀映画企画のパイロット版映像を上映します。
【薬のような映画】
日本/2026年/21分/監督来場
監督:緑茶麻悠、佐伯龍蔵
出演:沢柳優大※、大宮将司、藤木卓、緑茶麻悠
※沢柳優大の「柳」は、木へんに「夕」と「卩」を組み合わせた字が正式表記です。
■関連イベント
【ヒストリカ お座敷】
第4回となるカンファレンスイベントです。京都文化博物館6階和室にゲストを迎え、畳の上で映画について語り合います。トークエリア・展示エリアともに入場無料、事前申込不要で、どなたでも参加できます。
日程:2026年12月19日(土)・20日(日) 各日12:00~18:00(予定)
会場:京都文化博物館6階和室
詳細およびタイムテーブルは、11月中旬以降に公式サイトでご確認ください。
【夜のヒストリカ】
多彩なゲストを迎え、時代劇や歴史映画について語る配信企画です。
配信期間 :映画祭開催期間中、YouTubeで配信予定
※12月14日(月・休館日)は配信がありません。
出演ゲスト:三宅唱(映画監督)、伊藤高志(映画監督)、堀口徹(建築家)、
西田博至(批評家)、いまおかしんじ(映画監督)、
工藤梨穂(映画監督)ほか
ホスト :西尾孔志(映画監督)
【HISTORICA X ヒストリカクロス】
今年のテーマは「AIクリエイティブ最前線2026:AIネイティブ時代における『映画・アニメ・インタラクティブエンターテインメント』」。各領域の第一線でAIを実装するクリエイターや事業者が集結し、セッションを繰り広げます。
日時 : 2026年12月20日(日)13:00~18:00
会場 : 京都文化博物館6階和室
定員 : 100名
参加費 : 無料
公式サイト・申込: https://crossmedia.kyoto/kyoto-xr/
【京都映画月間】
京都府および京都市は、京都の映画文化の継承と映画産業の振興を図るため、12月を「京都映画月間」とし、府主催の「京都ヒストリカ国際映画祭」と市主催の「京都映画賞」が一体となって共同プロモーションを行います。
12月13日(日)には、牧野省三賞を受賞した黒沢清監督の最新作『黒牢城 モノクロ特別版』を上映し、上映後にスペシャルトークを実施します。
〈第5回京都映画賞 表彰式・上映会〉
日程 :2026年12月12日(土)
会場 :京都文化博物館3階フィルムシアター
参加対象:京都映画賞会員限定 ※応募多数の場合は抽選
第5回京都映画賞 表彰式・上映会への詳細はこちらをご覧ください。
https://filmaward.kyoto/ceremony
【KYOTO HISTORICA PROJECT】
KYOTO HISTORICAは、映画・映像産業の発展・振興を目的に、撮影所を中心とする京都の映画・映像文化の資産を生かした5つの事業(京都ヒストリカ国際映画祭、京都フィルムメーカーズラボ、京都映画企画市、太秦上洛まつり、HISTORICA X)の連携を表すブランドです。
「歴史映画を通じて、未来へと繋がる」というビジョンのもと、より多くの人やコンテンツを惹きつけ、映画制作者や映画ファンの創出を目指します。
https://project.historica-kyoto.com/
■主催等
主催 :京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
構成団体:京都府、京都文化博物館、東映株式会社京都撮影所、
株式会社松竹撮影所、株式会社東映京都スタジオ、
巌本金属株式会社、株式会社ディレクターズ・ユニブ、立命館大学、
株式会社Skeleton Crew Studio、一般社団法人京都ヒストリカ
共催 :KYOTO CMEX実行委員会
協力 :京都クロスメディア推進戦略拠点/イタリア文化会館-大阪/
ヴェネツィア・ビエンナーレ-ビエンナーレ・カレッジ・シネマ/
チネテカ・ディ・ボローニャ/CINETOUR
後援 :一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人外国映画輸入配給協会/
一般社団法人日本映画テレビ技術協会
助成 :芸術文化振興基金
詳細はこちら
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