EQWEL、SlackbotとMarketing Cloud Engagementを連携させて、マーケティング運用の高度化を実現
配信日時: 2026-11-04 16:06:44
全国で約200教室を有する幼児教室が、専門知識なしの自然言語でマーケティング施策を運用 ― 2028年末の500教室体制に向け、集客基盤を強化
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株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下 Salesforce)は、本日、幼児教室「EQWELチャイルドアカデミー」を全国約200教室で展開する株式会社EQWEL(イクウェル、本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:上口 泰正、以下EQWEL)が、Data 360を基盤とするMarketing Cloud EngagementにSlackbotを連携させて、同社のマーケティング変革を実現したことを発表しました。
EQWELは、創業40周年を機に「第二創業期」を迎え、2028年12月末までに全国500教室の展開を目指しています。同社ではマーケティング担当者がSlackbotを通じて自然言語でMarketing Cloud Engagementを操作できるようになり、専門知識を必要とせずに施策を実行できる体制を構築しました。あわせてData 360でユーザーのDM開封状況やウェブサイト上のユーザー行動データの統合を進め、パーソナライズ施策に向けたデータ基盤づくりにも着手しています。
背景・課題
EQWELは0歳から小学生を対象とした脳科学に基づく幼児教育プログラムを、フランチャイズ方式で全国約200教室、うち直営教室を約10%を展開しています。同社は2026年に創業40周年を迎え、2026年8月には上口泰正氏が代表取締役社長に就任し、長谷川永子氏が代表取締役会長を務める新体制へ移行、これを「第二創業期」と位置付けています。新体制では2028年12月末までに全国500教室の展開を目標として掲げる一方、ブランド認知度の向上と集客力の強化、そして急増するウェブ問い合わせ・電話対応への対応力が課題となっていました。加えて、顧客対応の履歴やVoC(顧客の声)に関するデータの蓄積が進んでおらず、マーケティング施策の精度向上を支えるためのデータ基盤のさらなる強化が必要でした。
EQWELは、専門的なMA(マーケティングオートメーション)運用の知識がなくても施策を回せる仕組みを求め、Slack上のSlackbotから自然言語でMarketing Cloud EngagementやData 360を操作できる、Salesforceの製品間の連携性を評価しました。さらに、施策の実行基盤とデータ基盤が同一プラットフォーム上でつながるため、ウェブサイト上の行動データの統合やパーソナライズ施策、ウェブ接客AIエージェントなどへと段階的に機能を拡張できる拡張性も評価されました。
EQWELでは、Slackを業務基盤として全社的に運用開始しており、マーケティング担当者はSlackbotを通じてMarketing Cloud Engagementの施策設定やセグメント抽出などを文章で指示し、運用できる体制を構築しています。
導入効果
Slackbot経由でMarketing Cloud Engagementを操作できるようになったことで、EQWELはマーケティング施策の実行プロセスを大幅に効率化しました。SQLやデータ管理などの専門知識を持たない担当者でも施策を実行できるようになりました。この結果、セグメント抽出や配信設定にかかる担当者の工数が削減され、施策実行までのリードタイムも短縮されています。
将来の見込み
EQWELは今後、以下の取り組みを通じて、集客力の強化と運用の効率化をさらに進める方針です。
- Adaptive Websitesの導入・実装:ウェブ接客を自動化・パーソナライズするAdaptive Websites(AgentforceとPersonalizationを含む)の導入・実装を進めます。Data 360で統合したWEB上の行動データを活用し、訪問者ごとに最適なコース情報やお問い合わせ導線を表示することで、集客力の強化と問い合わせ対応の効率化を目指します。
- フランチャイズ(FC)教室オーナー向けAgentforceの構築:FC教室のオーナーからのお問い合わせに、24時間365日LINE上で自律的に対応するAgentforceの構築も進めています。EQWEL本部のオペレーションコストを最小限に抑えながら、FCオーナーの業務負荷や時間を軽減し、その先にいるエンドユーザーの満足度向上を目指す施策です。
- ContentfulのPalmataの導入:2026年秋に日本で提供開始予定のPalmataの導入も決定しています。エンドユーザーがChatGPTなどで検索した際に、EQWELのサービスや教室が適切に表示されるようにするための投資です。
顧客の視点
EQWEL株式会社 代表取締役社長 上口泰正氏は次のように述べています。「第二創業期を迎えるにあたり、EQWELというブランドの認知度を高め、より多くのご家庭に当アカデミーの価値を届けたいという思いがありました。Slackを基盤にMarketing Cloud Engagementを連携させたことで、専門知識がなくても現場のメンバーが自然な言葉でマーケティング施策を動かせるようになり、集客力強化に向けた新たな一歩を踏み出せたと感じています」
Salesforceの視点
株式会社セールスフォース・ジャパン 専務執行役員 コマーシャル営業統括の安田 大佑は、次のように述べています。「EQWEL様は、Service Cloudによる顧客対応基盤の構築から、SlackとMarketing Cloud Engagementの連携による新しいマーケティング運用まで、段階的にデジタル基盤を強化されてきました。これからも新体制のもとで描く成長戦略を、Salesforceの技術でしっかりと支えてまいります」
詳細情報
- Slackの詳細は、こちらをご覧ください。
- Slackを今すぐ始めるには、こちら。
- Adaptive Websitesの発表については、こちら。
Salesforceについて
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