目指すは「学びのカルテ」--オンライン家庭教師マナリンク、AIが授業記録から生徒の学習傾向を可視化する新機能をリリース
配信日時: 2026-11-04 13:21:21
AI時代、授業は「教えて終わり」から「学びを蓄積する」時代へ。累計7,000時間超の授業記録を背景に、生徒の学習傾向を整理・共有
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オンライン家庭教師マッチングプラットフォーム「マナリンク」を運営する株式会社NoSchool(本社:東京都千代田区、代表取締役:徃西 聡)は、AIが複数回の授業記録から生徒一人ひとりの学習上の傾向を整理する新機能「生徒の傾向」の提供を開始しました。
マナリンクでは、2026年6月よりAIを活用した「授業の見える化」を提供し、累計7,000時間以上の授業記録を蓄積してきました。本機能は、記録された授業中のやり取りをもとに、生徒がどのように考え、どこでつまずいたかといった傾向をAIが可視化するものです。
一回ごとの授業記録だけでなく、複数回の授業を通じて繰り返し見られる傾向を把握し、保護者が確認したうえで希望する講師に共有できます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40725/57/40725-57-cfc5d359381290c2d2f61df69a207cbf-1774x887.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マナリンクでは、授業を通じて得られた学習上の情報を継続的に蓄積し、次の指導に活用できる「学びのカルテ」の実現を目指しています。今回の新機能は、その実現に向けた取り組みの一つです。
■開発背景:個別最適な学びの実現には「学習過程」の理解が重要に
少子化が進む現代では、子ども一人ひとりの学習状況や理解度に応じた教育の重要性が改めて注目されています。文部科学省も「個別最適な学び」を教育政策の重要な方向性として掲げ、児童生徒それぞれの特性や学習状況に応じた指導・学習を推進しています。一人ひとりに合わせた指導を実現するうえでは、テストの点数や正誤だけでなく、生徒がどのように考え、どこでつまずき、どのような説明を受けて理解を深めたのかといった「学習過程」を把握することも重要です。
しかし、こうした情報は日々の授業の中で講師が把握していても、継続的に記録・整理し、保護者や別の講師に共有することは容易ではありません。
マナリンクでは、この課題に対して2026年6月からAIを活用した「授業の見える化」を提供しています。授業中のやり取りを文字起こしや要約、確認テストなどに活用し、授業を振り返る仕組みを整備してきました。今回の「生徒さんの傾向」は、その取り組みをさらに発展させ、複数回の授業を通じて見られる学習上の傾向をAIが整理・更新する新機能です。
■活用シーン
[表: https://prtimes.jp/data/corp/40725/table/57_1_6acd4d7078e00b54ee548d41470e8d9c.jpg?v=202611041515 ]機能の特徴:教科間の学びの関連性に着目し、「総合」と「科目別」の2つの視点で整理
生徒の学習上の傾向は、必ずしも一つの科目の中だけで完結するものではありません。教育研究においても、国語・数学・理科などの教科学力には相関があることが確認されており、読解力と言語能力が数学の学習とも関連するなど、教科を横断する学習上の要因が指摘されています。
例えば、数学の文章題が苦手な生徒がいたとします。一見すると数学の知識や解法に課題があるように思えますが、実際には問題文から必要な情報を読み取り、整理する段階でつまずいている可能性もあります。
そして、こうした傾向は数学だけでなく、英語の長文読解や国語の文章問題など、他の科目でも見られることがあります。
つまり、一つの科目だけを見ていては気づきにくい学習上の傾向が、複数の科目を通して見ることで浮かび上がる可能性があります。
こうした考えより、本機能では学習傾向を次の2種類に分けて整理しています。
「総合」: 科目を横断した授業記録から、理解の確認方法や情報の整理の仕方など、複数の授業で見られる学習上の傾向をまとめます。
「科目別」: 各科目の授業記録から、問題への取り組み方や理解の進め方など、その科目で見られる学習上の傾向をまとめます。
これにより、保護者及び講師は、一つの科目だけでは気づきにくい学習上の傾向と、科目ごとの特徴の両面から生徒を理解し、今後の指導を検討する際の参考情報として活用できます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40725/57/40725-57-20fbaac72d6a72f519f484947109b7b4-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※画像は機能の説明を目的としたサンプルです。実際の生徒の学習記録ではありません。
今後の展望:一人ひとりの「学びのカルテ」、「個別最適な学び」実現
一人ひとりの学習状況に合わせた「個別最適な学び」は、国の教育政策でも重視されています。文部科学省の教育課程に関する論点整理でも、学習の結果だけでなく、その過程を捉え、指導の改善につなげる評価の重要性が示されています。こうした教育を実現するためには、講師が生徒の理解状況を継続的に把握し、次の授業に生かせる環境が欠かせません。
マナリンクでは今後、授業中の学習傾向に加え、宿題への取り組み状況や学習目標、成績の推移なども組み合わせ、講師が生徒の状況をより多面的に把握できる仕組みを目指しています。
例えば、授業中は理解できていても宿題では繰り返しつまずいている内容を把握し、次の授業で重点的に確認する。あるいは、過去の授業記録から理解の変化を捉え、指導方針を見直す。
一人ひとりに合った指導を、講師個人の指導に加え、日々の学習記録によっても支えられるようにする。
マナリンクは、プロ講師の専門性と学習情報の活用を組み合わせ、「個別最適な学び」を日々の授業の中で実現できる環境づくりを進めてまいります。
オンライン家庭教師マナリンクについて
全国の小中高生と社会人限定のプロ家庭教師をつなぐオンライン家庭教師マッチングプラットフォーム。AIを活用した授業の見える化や学習支援など、テクノロジーを活用した新しいオンライン個別指導の実現に向けて開発・運営しています。サービスURL:https://manalink.jp
会社概要
社名:株式会社NoSchool所在地:東京都千代田区外神田2丁目18-3 第2昭和ビル 5F
代表:徃西 聡
URL:https://corp.noschool.asia/
設立:2018年5月
お問い合わせ先:contact@noschool.asia
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