管理職じゃないのに、マネジメントが仕事に? マーケティング求人606件を分析、一般担当者の約4割が「ディレクション・進行管理・社内外の調整」を担う【PyxOne調べ】

プレスリリース発表元企業:株式会社PyxOne

配信日時: 2026-11-04 10:05:38

役職のない一般担当者の求人の約4割(38.9%)が、仕事内容に「ディレクション」「進行管理」「社内外の調整」などのプロジェクト推進を含む。広告運用・SNS・Webマーケティングなど、専門職でも同じ傾向



株式会社PyxOne(本社:神奈川県、代表取締役:小栗 佳祐)は、国内の転職サイト3サイトに掲載されたマーケティング職の求人606件を独自に分析しました。
その結果、役職のない一般担当者の求人476件のうち、約4割にあたる185件(38.9%)が、仕事内容に「ディレクション」「進行管理」「社内外の調整」「外注先とのやりとり」などのプロジェクト推進を含んでいました。広告運用、SNS、Webマーケティングといった専門職の求人でも、4割前後が同じようにプロジェクト推進を含んでいます。
マーケターに求められているのは、専門スキルだけではありません。マネージャーでなくても、案件と関係者を動かしてプロジェクトを前に進める力が、一般担当者の仕事として求められています。
※本リリースでいう「マネジメント」は、部下の評価や育成ではなく、案件と関係者を動かしてプロジェクトを推進する力を指します。
1. マーケターは、マネージャーでもプレイヤーでもマネジメント力を求められる
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170895/6/170895-6-329fe33293b01ca9f4bbf2a9a2bf222c-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


役職のない一般担当者の求人476件のうち、185件(38.9%)が仕事内容にプロジェクト推進の業務を含んでいました。マネージャー職の求人(64.5%)ほどではないものの、約4割です。3サイトのいずれでも3割台後半から6割台でした(サイトA 36.2%、サイトB 62.9%、サイトC 44.7%)。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/170895/table/6_1_3513d4cf1fcbb6b67c381b15f0af7b57.jpg?v=202611041215 ]
専門領域別に見ても、傾向は大きく変わりません。広告運用やSNS運用のように専門性の高い職種でも、一般担当者の求人の3~5割がプロジェクト推進を含んでいました。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/170895/table/6_2_46d17db58d5e51a85c39da946ef7c216.jpg?v=202611041215 ]
求人票に書かれていた「専門業務+推進の仕事」
では、専門職の一般担当者は、具体的に何を任されているのでしょうか。求人票の仕事内容には、専門業務と並んで、次のような推進の仕事が書かれていました。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/170895/table/6_3_306e842f498039066f85314f4dd5e929.jpg?v=202611041215 ]
※求人票の仕事内容の記載を要約。企業名は伏せています。
専門業務を自分の手で進めながら、外部の制作会社や代理店、社内の関係部署を動かして案件を前に進める。こうした専門業務とプロジェクト推進の両方を仕事内容に含む「一人二役」の求人は、一般担当者の31.9%でした。
マーケティングは、役職を問わず、プロジェクトを動かす力が求められる職種であることがうかがえます。
2. AIの台頭で、マーケターの仕事の進め方が変わってきている
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170895/6/170895-6-9f2a14dc47b2bcb827d73c2d02e2e61f-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


公開されている調査からは、AIがマーケティングの実務を担い始め、人の仕事が「手を動かす」から「考えて、決めて、指示する」へ移りつつある様子が見えてきます。
- AIはすでに現場に入っている:BtoBマーケターの8割以上が生成AIの活用に着手し、約4割は毎日使っています。AI導入後に、戦略立案・企画への注力が高まったという回答は55.1%でした(シーラベルほか「生成AI実態調査2025」)。
- 実務の時間はAIが短くしている:AIエージェントが定型的なコンテンツ作成やデータ分析を肩代わりし、マーケターは週に約8時間を取り戻しているとされています(Salesforce「マーケティング最新事情」第10版)。
- 求められる力が変わった:マーケティング部門の管理職の68.0%が、生成AIで求められるスキルが変わったと回答しています。重要になったのは「データから本質的な課題を見抜く力」(69.8%)と「生成AIに的確な指示を出せる力」(58.5%)でした(キーマケLab、2024年12月)。
- 誰もがAIを動かす立場になる:マイクロソフトは、すべての働く人がAIエージェントに仕事を任せて管理する「エージェントボス」になるとしています。日本のリーダーの28%が、今後5年以内にチームがAIエージェントを管理するようになると見込んでいます(Microsoft「2025 Work Trend Index」)。

3. だからこそ、プレイヤーにもマネジメント力が必要になる
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170895/6/170895-6-6321ad6326bfd06b0b2137c820f3bf70-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


AIが実務を担うほど、人に残るのは「何を、いつまでに、誰と、どう進めるか」を決めて動かす仕事です。それは、マネージャーだけの仕事ではありません。AIに指示を出し、関係者を巻き込み、仕事の進め方を仕組みにしていく。そうしたマネジメントの力が、プレイヤー一人ひとりに求められる場面が増えていると考えられます。
今回の求人分析で、一般担当者の求人の約4割がすでにプロジェクト推進を含んでいたことは、この流れと重なります。
ただし、プレイヤーにはプレイヤーとしての専門業務があります。マネジメントの仕事まで一人で抱え込めば、本来の仕事の時間が削られてしまいます。だからこそ、
- タスクの実行は、AIに任せる
- プランニングは、AIと壁打ちしながら進める
- 運用は、関係者が同じものを見て動ける仕組みにする

という形で、マネジメントの仕事そのものを効率化していくことが大切です。
4. プレイヤーが自分でプロジェクトを動かせる、ガント型AIエージェント「PyxOne」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170895/6/170895-6-31b9f88e55f6ed7098bee75670468346-1733x908.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


PyxOneは、ガントチャートを中心に、AIエージェントが計画づくりとタスクの実行を支えるサービスです。マネージャーだけでなく、複数の案件を抱えるプレイヤーが、自分の仕事を自分で動かせるように設計しています。
- プランニングをAIと一緒に:やるべきことの洗い出しや優先順位を、AIエージェントと壁打ちしながら決められます。AIの提案は、そのままガントチャートに反映されます。
- 複数の案件を1画面で:抱えている案件を時間軸で横断して見渡し、遅れやリスクに気づけます。
- 関係者と同じものを見て動く:計画・進み具合・決定事項を1か所にまとめ、関係者が同じ画面を見て進められるようにします。

事例1:同時に7件のプロジェクトを回す企画担当者
教育事業を手がける企業で企画を担当する濱野さんは、リーダーとして3件、メンバーとして4件、合わせて7件のプロジェクトを並行して進めています。以前は、メール、チャット、表計算ソフトなどに情報が分散し、毎朝その日のタスクを書き出す作業に時間を取られていました。
PyxOneの導入後は、7件のプロジェクトを1画面で見渡し、AIエージェントとの壁打ちでタスクの抜け漏れや優先順位を確認しています。タスクを書き出す作業はほぼなくなり、その時間を「本当に必要なタスクか」を考える時間に回せるようになりました。
詳細:https://pyxone.com/magazine/ay7dc6lbaj
事例2:約50社の顧問先を抱える弁護士
約50社の顧問先を担当する弁護士のSさんは、相談対応、契約書の確認、資料作成が並行して発生し、繁忙期には深夜まで働く日もありました。以前のタスク管理では期限の入力が手間で使われなくなり、仕事を発生した順にこなす状態になっていました。
PyxOneの導入後は、顧問先ごとにタスクを整理し、ガントチャートのバーを伸ばすだけで期限を登録しています。仕事が集中する時期を前もって把握し、前倒しで進められるようになりました。期限を記憶や勘ではなく予定として確認できるようになり、頭の中で仕事を抱える負担が減ったといいます。
詳細:https://pyxone.com/magazine/euh6tseied5f
サービスURL:https://pyxone.com
代表コメント
マーケティングの担当者は、広告やSNSのプロであると同時に、施策を前に進める進行役でもあります。今回の分析で、役職のない一般担当者の求人の約4割が、その役割を求めていることが分かりました。
AIで実務が速くなるほど、人に残るのは「決めて、動かす」仕事です。PyxOneは、タスクの実行やプランニングをAIと分担しながら、プレイヤー一人ひとりが自分の仕事を前に進められる働き方を支えていきます。
株式会社PyxOne 代表取締役 小栗 佳祐
調査概要
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/170895/table/6_4_1d8d65cf084a9127950cab415f35d009.jpg?v=202611041215 ]
本調査は株式会社PyxOneが独自に行った集計で、各転職サイトの運営会社とは関係がありません。
引用した公開調査
- 株式会社シーラベルほか「生成AI実態調査2025」(2025年10月発表)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000056205.html
- セールスフォース「マーケティング最新事情」第10版https://www.salesforce.com/jp/blog/tenth-state-of-marketing/
- 株式会社キーワードマーケティング「生成AIに対するマーケターの意識調査」(2024年12月実施)https://www.advertimes.com/?p=490692
- 日本マイクロソフト「2025 Work Trend Index」(2025年4月発表)https://news.microsoft.com/ja-jp/2025/04/24/250424-the-2025-annual-work-trend-index-the-frontier-firm-is-born/

データの引用について
本調査の内容を引用・転載する際は、「PyxOne調べ」と出典を明記してください。
会社概要
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/170895/table/6_5_ed5b72ca9057b8e5a909947817c8f11f.jpg?v=202611041215 ]
本件に関するお問い合わせ
株式会社PyxOne お問い合わせ窓口
https://pyxone.com/inquiry

PR TIMESプレスリリース詳細へ