ライフタイムサポート、長野県「信州型サンドボックス事業“Shinshu AI GEARS”」に採択 四足歩行ロボット×AIによる山間部の急斜面の草刈りで、長野県内での初の現地実証を実施

プレスリリース発表元企業:株式会社ライフタイムサポート

配信日時: 2026-11-04 10:00:00

人手不足と転落の危険という地方の「お困りごと」に、ロボットが自らの脚で斜面に入って挑む



株式会社ライフタイムサポート(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:龍竹 一生)は、長野県が実施する「信州型サンドボックス事業“Shinshu AI GEARS”」に採択されました。
当社は長野市の株式会社野口開発と連携し、四足歩行ロボットとAIを組み合わせて、山間部の急斜面や法面(のりめん)の草刈りを、人が斜面に入らずに行える仕組みの開発に取り組んでいます。
2026年11月1日には、野口開発様の立ち会いのもと、長野県内の斜面の草地で初めての現地実証を行いました。
背景:斜面の草刈りは、地方のインフラを支える「困りごと」
道路や河川沿いの斜面の草刈りは、公共インフラを守るために欠かせない仕事です。一方で、現場では次の課題が重なっています。
- 人が集まらない:斜面の草刈りは特殊な作業で、担い手の確保が年々難しくなっています。
- 危険が大きい:斜面に張りついて刈払機を扱う作業は、転落や飛散物、熱中症のリスクがあります。
- 安全管理にもコストがかかる:道路沿いでは、交通誘導などの安全管理が見積の大きな割合を占めます。

野口開発様の現場の声は「安全性・人集め・技術の3つを同時に満たすのが難しい」というものでした。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169336/2/169336-2-e780c97829928d5d8aa4b85aa4cff802-2400x1800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実証現場の高台から望む長野の街並みと山々。こうした中山間地の斜面の維持管理が課題になっている

11月1日、長野県内の斜面で初の現地実証
四足歩行ロボット(Unitree Go2)の前方に、3Dプリンターで製作したアームと草刈機の刈刃を取り付け、実際の斜面の草地で動かしました。
- ロボットが不安定な斜面を自らの脚で進みながら、刈刃で草を刈れることを確認しました。
- 密集した草や細い枝も刈り取ることができました。
- 現場で実際に動かしたことで、刈刃の角度や、斜面に入るときの刈る高さの合わせ方など、実用化に向けて詰めるべき点が具体的に見えました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169336/2/169336-2-c60cf880b0e1e5e9bc30032e11434f42-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロボットの前方に取り付けた刈刃アーム(11月1日の実証にて)

今後について
実証で見えた点をもとに、アームの角度の調整を11月中に仕上げ、12月中旬頃からは、ロボットが決めたルートを自動で進んで草を刈る「自動運転」の検証に入る予定です。
実証期間は2027年1月までを予定しています。結果は成果報告会等で共有し、県内の土木・建設事業者に共通する課題の解決と、中山間地での持続可能な維持管理のモデルづくりにつなげてまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169336/2/169336-2-1121ca67c2c8b447df3671d5bbcaef8b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
草の生えた斜面を自らの脚で進むロボット

代表コメント
「初めて長野の現場でロボットを動かし、斜面を自分の脚で進みながら草を刈る姿を見て、実現の可能性を強く感じました。斜面の草刈りは地方の暮らしを支える大切な仕事ですが、担い手も安全も足りていません。長野の現場の皆さんと一緒に、人を危険な場所から解放する仕組みを形にしていきます。」
(代表取締役 龍竹 一生)
事業概要
事業名:信州型サンドボックス事業“Shinshu AI GEARS”
実施主体:長野県
当社の提案テーマ:四足歩行ロボット×AIによる急斜面・法面の無人草刈りシステム
連携先:株式会社野口開発(現場・実証フィールド)
当社のロボット事業について:https://robotics.ai-company.info/

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