複数台のカメラ運用の準備・操作・管理を一元化し映像制作現場を支援 PC用アプリケーション“Camera Control Center”を提供開始

プレスリリース発表元企業:キヤノン株式会社

配信日時: 2026-11-04 10:00:00



キヤノンはリモートカメラ(※1)の導入から初期設定、色合わせ、操作、保守管理までを一つのアプリケーションでサポートするPC用アプリケーション “Camera Control Center”の無償提供を2027年1月上旬に開始します。
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“Camera Control Center”

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工程を横断したシームレスな運用が可能

映像制作現場では、機材の多様化に伴う運用の複雑化や、専門知識を有する技術者の不足を背景に、業務の効率化・簡易化が求められています。本アプリケーションはキヤノン製のリモートカメラを活用する映像制作に携わるすべてのユーザーに向け、導入から初期設定、色合わせ、操作、保守管理までを一つのアプリケーションでサポートします。また、キヤノン製のデジタルシネマカメラ、業務用デジタルビデオカメラ、およびリモートカメラコントローラーにも対応します(※2)。

■ 工程を横断したシームレスな運用が可能
これまでキヤノンは、映像制作現場におけるカメラの管理・運用の効率化に向けて、初期設定用の「カメラ検索ツール」、PTZ制御やプリセット呼び出しを行う「リモートカメラコントロールアプリ」、ファームアップやカメラの各種設定を行う「マルチカメラマネジメントアプリ」、LUT※3生成・送信やカラーチャート抽出による色合わせを行う「カメラカラーマッチングアプリケーション」の4種類のアプリケーションを提供してきました。これらを一つに統合することで、工程や用途ごとに異なるアプリケーションを使い分ける必要がなく、工程を横断したシームレスな運用を可能にし、業務効率の向上に貢献します。

■ 新機能搭載によりさらに効率的なカメラ運用に貢献
既存アプリケーションで提供していた機能の統合に加え、新たな機能を搭載することで活用シーンをさらに拡大します。新機能となる「画角計算機能」では、キヤノン製のリモートカメラの機種や被写体までの距離をもとに、撮影前に画角をシミュレーションできるため、用途に応じた機材選定やカメラ配置を事前に検討することができ、提案業務・撮影スタジオの設計業務の効率化を可能にします。また、「マルチカメラ構成機能」では、画質設定などを含む複数のカメラの設定情報をシーンごとに保存し、再び使用する際に呼び出すことができるため、設定作業の簡略化や準備時間の短縮に貢献します。さらに、「1×4クイック画質調整機能」では、最大4台のカメラ映像を比較しながらシャッタースピード、ホワイトバランス、アイリスなどの設定を直感的に調整できます。複数台のカメラを運用する際、従来は各カメラのコントローラーで行っていた画質調整作業を、一つの画面上で効率的に実施することが可能になります。

“Camera Control Center”は、導入、設定から撮影準備、運用・管理までの各工程を一つのアプリケーションでサポートします。ワークフロー全体の効率化を図ることで、現場の生産性向上と運用負荷の軽減に貢献します。

※1 対応機種はキヤノン公式ウェブサイトをご覧ください。
※2 機種によって使用できる機能が異なります。対応機種および使用できる機能はキヤノン公式ウェブサイトをご覧ください。
※3 Look up tableの略。映像の色変換をする際に使用する、数値化したカラー値。

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