2026年11月 スマートフォン・タブレット端末価格の海外比較
配信日時: 2026-11-04 10:00:00
■ 日本でのiPhone価格は25%前後安く、Androidスマホは12~26%安い。
■ 日本でのiPadの価格はG20平均より25%前後安い。Androidタブレットは価格差に幅。
株式会社 ICT総研 (東京都中央区)は11月4日、スマートフォン・タブレット端末価格の海外比較の結果をまとめた。
ICT総研では、主なスマートフォンとタブレットについて、端末価格の海外比較を定点的に実施している。物価高や円安が続いている中、今回の調査では、2026年10月時点(9月10日~10月9日)の価格の実態を調査した。
対象とする価格は2026年6月調査と同様に、端末のメーカー直販価格。調査対象国は、G20構成国(日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、メキシコ、韓国、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ共和国、トルコ)としている。各国の購買力の差も考慮に入れるため、購買力平価(PPP)で日本円換算した。
■ 日本でのiPhone価格は25%前後安く、Androidスマホは12~26%安い。
調査の結果、日本における2026年10月時点のiPhoneの端末価格は、iPhone18 pro 219,800円(G20平均-25.3%)、iPhone18 ProMax 239,800円(G20平均 -25.1%)、iPhone17 159,800円(G20平均 -23.5%)、iPhone17e 124,800円(G20平均 -22.2%)であった。G20平均の価格と比べて、日本での価格は22~25%程度安い結果となっている。
Androidスマートフォンの日本における端末価格は、Google Pixel 11 136,800円(G20平均 -12.7%)、Google Pixel 10a 79,900円(G20平均 -14.6%)、Galaxy S26 Ultra 218,900円(G20平均 -26.5%)、Galaxy Z Fold8 269,880円(G20平均 -26.1%)、Redmi Note15 Pro5G 57,980円(G20平均 -26.9%)、POCO M8 5G 36,980円(G20平均 -17.8%)であった。全体的に日本での端末価格がG20平均よりも安い傾向はiPhoneと同様であるが、Androidスマートフォンの価格差は12%~26%程度と、多少の幅がある状況だ。
前回調査(2026年6月発表)では、日本での端末価格とG20平均の端末価格は端末ごとの差が大きかったが、今回は端末ごとの価格差が縮まっている。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19182/33/19182-33-f97d9fb670b70beac57bae8e98f14ed4-555x626.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 日本でのiPadの価格はG20平均より25%前後安い。Androidタブレットは価格差に幅。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19182/33/19182-33-62efbb315d38b89b855930ae46a979ff-543x484.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
同様に、タブレットの価格についても比較した。2026年10月時点のiPadの日本での価格は、iPad 74,800円(G20平均 -25.2%)、iPad Pro 209,800円(G20平均 -23.1%)、iPad Air 129,800円(G20平均 -22.6%)である。iPhoneと同様に、G20平均と比べて、22~25%程度安い。
他のタブレット端末の日本での価格は、Galaxy Tab S11 193,380円(G20平均 -0.4%)、OPPO Pad SE 23,220円(G20平均 -45.1%)、Redmi Pad 2 30,980円(G20平均 -27.7%)、Lenovo Yoga Tab 74,800円(G20平均 +0.1%)であった。全体的にiPadと比べるとAndroidタブレットは、日本での端末価格とG20平均価格の差に幅が見られる。Androidタブレットは前回調査時(2026年6月)と比べて値上げしているモデルが複数あり、値上げのタイミングで他国での価格との差が生じた可能性がある。
物価高や円安の傾向は当面は大きく変わらないと見られる。輸送費等が今後さらに上昇する可能性もあるだろう。ICT総研では今後の端末価格の動向も注視していく。
ICT総研では、今後も、携帯電話やスマートフォンの「利用実態」、「価格・料金」、「つながりやすさ」、「通信速度」など、ユーザーにとって参考・指標となる調査データを定期的に発信していく方針である。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19182/33/19182-33-9577cea0817765d8bc817a0b317a7f1d-320x291.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19182/33/19182-33-ab59dc797ecf83697b548d434dd237e4-621x454.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19182/33/19182-33-f7f2b9a47169209a93c083e8e8483936-365x525.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
* 本資料における全ての文章、数値、表、データは、調査実施時点のものである。
* 調査期間は2026年9月10日~10月9日。
* IMFのImplied PPP conversion rateをもとに日本円換算した。https://www.imf.org/external/datamapper/PPPEX@WEO/OEMDC/ADVEC/WEOWORLD/AUT
* G20のうち、「欧州連合」と「アフリカ連合」は国ではないため、対象には含めていない。
* 本資料に記載された文章、グラフ等を報道、各種ホワイトペーパー、セミナー資料、学術研究資料等
に転載する場合は、「ICT総研調べ」「出典:ICT総研」などの表記を加えて下さい。
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 ICT総研 広報担当
〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-27-24 イクソン日本橋ビル4階
TEL:03-6206-0941 ホームページ: https://ictr.co.jp/
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