Hi3D V1.0をオープンソース化:実運用で検証されたAI 3Dモデル
配信日時: 2026-10-23 15:22:20
Hi3Dは本日、Hi3D V1.0(旧称:Sparc3D)のオープンソース化を発表しました。実運用で検証されたAI 3Dモデルを、開発者、研究者、企業に広く公開します。ソースコードとモデルウェイトはオンラインで公開されており、Hi3D公式サイトでは3Dモデルを無料で生成できます。
実際の3D制作ワークフローを見据えた設計
Hi3D V1.0(旧称:Sparc3D)は、2025年に高解像度の3D形状モデリング能力で注目を集めました。今回のオープンソース化に先立ち、Hi3Dチームは学習データセットを拡充し、実際の制作ワークフローで検証を重ねることで、実用性をさらに向上させました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/188344/7/188344-7-94cf2d8500befb22923be5f73b99069c-1280x548.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
主な特徴は以下のとおりです。
大規模な学習データ: 厳選された3Dアセットの学習データセットを、約50万件から200万件へ拡大。
高精細な形状再構築: 段階的な形状再構築により、最大1536³の実効スパースグリッド解像度に対応。
構造的一貫性: 微細な形状を保持するとともに、複数の視点にわたる幾何学的な一貫性を重視。
実用性の向上: 公表された評価において、マルチビューの再現性とディテールの豊かさで最高スコアを獲得。さらに、スライス成功率90%を達成。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/188344/7/188344-7-62d2f50e5d0569ddc5b0bac731ee0e31-1280x803.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Hi3D V1.0と他のオープンソース3D生成モデルの比較
産業イノベーションを支えるオープンな基盤
Hi3D V1.0のオープンソース化により、Hi3Dは幅広い用途に対応する共通の技術基盤を提供します。活用分野には、3Dプリンティング、製品開発・EC、工業デザイン、VR/AR/XR、アニメーション・映像制作などが含まれます。
企業や開発者は、適用されるライセンス条件に従って、プライベート環境へのデプロイ、既存ワークフローへのモデルの統合、特定の用途に特化した製品やサービスの開発を進めることができます。
GitHub: https://github.com/hi3d-official/Hi3Dv1.0
ライブデモ: https://huggingface.co/spaces/ilcve21/Sparc3D
Hugging Face: https://huggingface.co/hi3d-official/Hi3Dv1.0
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/188344/7/188344-7-04fcb1d23fd09a37ac27ba5835356df2-800x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
入力画像
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/188344/7/188344-7-36cd7964421970d91d39a5a938ecc718-1280x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Hi3D V1.0の生成結果
オープンモデルから、クリエイターを中心とした3Dエコシステムへ
今回のオープンソースモデルは、AI 3D制作を支える基盤技術を構築するというHi3Dの長期的なビジョンの一環です。
Hi3Dは、自社開発モデルの技術革新を継続しています。2048³のボクセル解像度を備えた初の商用AI 3Dモデルとして発表されたHi3D V3.0は、より精緻な幾何学的ディテール、複雑な構造の高い一貫性、そして優れたテクスチャ品質を実現します。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/188344/7/188344-7-48be0cf7362f4699c4b414db3aafed67-1280x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
入力画像/Hi3D V3.0の生成結果
クリエイターのニーズを最優先に、Hi3Dはクリエイターのための3Dエージェント「Hi3D Agent」と、Hi3D MCP連携も提供しています。
Hi3D Agentは、大規模言語モデル(LLM)の推論能力とツール活用能力を、Hi3D独自の3Dモデルと組み合わせることで、制作ワークフローを効率化し、技術的なハードルを引き下げます。これにより、クリエイターは本来の創作活動により集中できるようになります。
また、Hi3D MCP連携により、外部のエージェントやアプリケーションからもHi3Dの機能を利用できるようになります。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/188344/7/188344-7-c7a8de7aae65dc88967d2837cebddbe8-1280x717.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Hi3D Agent
Hi3Dは、3D制作を支援するさまざまな専用ツールも提供しています。
- AIフィギュア化:画像からの3D生成、AIテクスチャリング、モデル分割、マルチフォーマット書き出しを一つのワークスペースに統合したプラットフォーム。
- 写真3D化:2D画像から、ゲーム・デザイン・アート・3Dプリント向けの、クリーンで精細な構造を持つ3Dモデルを生成。
- AIテクスチャ生成:テクスチャのない3Dモデルに対し、実制作で使用可能な精細テクスチャを自動生成。
- パーツ分割:完成したモデルをプリント可能なパーツに自動分割し、接続部を付加することで、造形と組み立てを容易化。
- 多色3Dプリント:テクスチャ付きモデルを明確に区分された色領域へ変換し、対応するマルチカラー3Dプリントのワークフローに適した形式で出力。
- Hi3D Agent:クリエイターのために設計された世界初の3Dエージェント。創作意図を理解し、3Dコンテンツの生成・編集・最適化を実行。
今回のオープンソース化にあわせて、Hi3Dはクレジット消費量を50%以上削減することも発表しました。これにより、3D制作を始める際のハードルを下げ、より多くのクリエイターが自らのアイデアを形にできる環境を目指します。
Hi3Dについて
Hi3Dは、クリエイターのために開発されたAI搭載の3D制作プラットフォームです。独自のAI 3Dモデルを基盤に、画像やデザインの参考資料、創作アイデアを、元の意図をより忠実に反映した3Dモデルの出発点へと変換します。さらに、実際の用途に向けたブラッシュアップや加工、調整まで一貫してサポートします。クリエイターはWeb上でHi3Dを直接利用することも、Hi3D Agentと協働し、明確な目標に向けて制作を進めることもできます。AIが繰り返し実行できる作業を担う一方で、制作の方向性や美的感覚、最終的な判断はクリエイター自身がコントロールできます。
本件に関するお問い合わせ先
Math Magic PR担当:Yasmin Zhang
メール:zhangyejinjin@mathmagical.com
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