自分ごととして考える 認知症フェスタを開催 / 兵庫県川西市
配信日時: 2026-09-15 19:15:33
本人の声をもとに認知症を知り、共に考える
兵庫県川西市では、9月12日にアステホール( 川西市栄町25 )で「令和8年度 認知症フェスタ」を開催し、当日は78名の方にご参加いただきました。講演会には、ひょうご認知症希望大使 井上 重實さん(いのうえ しげみ、67歳)を講師としてお招きし、認知症になっても自分らしく生きることの大切さを共有する貴重な機会となりました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98199/534/98199-534-e86a735a05b252dbfcb62c3d78c4778e-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
講演を行う井上講師
イベントでは、超高齢社会となり身近に感じるようになった認知症を自分ごととして考え、正しく認知症を知るために、「認知症になって今、俺が言えること」と題した講演会を開催しました。
講演を行ったのは「ひょうご認知症希望大使」である井上重實さんで、59歳の時に「前頭側頭型認知症」の診断を受け、現在、就労継続支援A型事業所で働きながら認知症の講演、啓発活動を行っています。
高齢化が進み、認知症が身近なものとなっている一方で、「認知症になると何もできない」というイメージをもつ人も多いという現状もあります。講演会では、井上さんが病気と向き合いながらも自分らしく役割を持ち、希望を持って暮らす日々の姿などについて話しました。
参加者からは「『認知症=何もできない』という思い込みを捨て、考え方を改めていきたいです」、「認知症になってもできることを続けていくことの大切さに気づきました」、「早期発見と適切な対応が、その人らしい時間を守ることにつながると学びました」などの感想がありました。
本市では、「認知症になっても自分らしく最期まで暮らし続ける」地域をめざしており、この講演会などを通じて、認知症に対するイメージを塗り替え、一人ひとりが「自分ごと」として主体的に関わる地域社会を築くための、次なる一歩につながることをめざしています。
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