ドローンのサーマル画像から「温度が読めるオルソ」を実現、DBAが独自開発。太陽光・外壁点検向けWebサービス提供へ
プレスリリース発表元企業:一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会
配信日時: 2026-07-23 13:00:00
汎用ソフトでは失われがちな温度(放射)情報を保持したままのサーマルオルソ画像を生成。太陽光パネル点検・外壁調査・土壌調査での活用を見込み、今後Webサービスとして提供を予定
一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会(DBA/所在地:岡山市、代表理事:森本宏治)は、ドローンで撮影したサーマル(熱赤外)画像から、温度情報を保持したままオルソ画像(正射画像)を生成する手法を独自に開発しました。
汎用ソフトでオルソ化すると温度(放射)情報が失われがちですが、本手法は温度を保持したまま、面全体で温度を読み取れる形に仕上げます。太陽光パネル点検や外壁調査、土壌調査といった現場での活用を見込み、今後Webサービスとして提供する予定です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23105/122/23105-122-b9cae4013bcf2e4d689cd5608fdfa8ff-1200x558.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 背景:サーマル画像はオルソ化すると「温度が読めなくなる」ことがある
ドローンによる熱赤外(サーマル)撮影は、太陽光パネルの発熱、建物外壁の異常、土壌の状態などを「温度の違い」として捉えられるため、点検・調査の現場で広く使われています。一方で、撮影した多数のサーマル画像を1枚の正射画像(オルソ)に合成する工程には、次のような課題があります。
・汎用の写真測量ソフトでオルソ化すると、合成の過程で温度(放射=ラジオメトリック)情報が失われ、オルソ上で正確な温度が読めなくなることがある
・温度を保持するには特殊な変換工程が必要で、ドローンの機種や画像フォーマットによっては対応が難しい
その結果、「広い範囲を1枚の地図のように俯瞰したい」「面全体で温度分布を見たい」という現場の実需に、そのまま応えづらい場面がありました。
■ 今回の成果:温度を保持したままサーマルオルソを生成する手法を内製開発
DBAは、温度(放射)情報を保持したままサーマルオルソを作成する手法を独自に開発しました。外部パートナーに頼らず自社で内製開発し、自社の実データで生成・検証を行っています。・温度情報を保持したままオルソ化し、オルソ上で温度を読み取れる
・面全体を1枚で俯瞰しながら、温度の高い・低いを面的に把握できる
・現場で使いやすい形に仕上げることを重視
※温度を保持したサーマルオルソを作る手法自体は世の中に存在します。本発表は、DBAが自社の現場ニーズに合わせて、温度を保持したオルソを内製で生成できるようにした、という開発の報告です。
■ 効く現場:太陽光・外壁・土壌の「面で温度を見たい」調査
・太陽光パネル点検:発熱している不良セルを、広いパネル群のなかから面的に検出しやすくする・建物の外壁調査:外壁の欠陥や浮きなど、温度差として現れる異常の把握を支援する
・土壌調査:温度分布から土壌の状態を面で捉える
いずれも、「点」ではなく「面」で温度を読めることが、調査の見通しを良くします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23105/122/23105-122-dc2d9f1ea658e29c09ac0ecd3d352983-296x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23105/122/23105-122-6fb52511d7cc0256a7477158ef744daf-296x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 今後の展開:Webサービスとして提供を予定
DBAは本手法を、現場の担当者がより手軽に使える形にするため、今後Webサービスとして提供することを予定しています。提供開始の時期や具体的な仕様は、準備が整い次第あらためてお知らせします。(現時点では提供開始前です。本リリースは開発と提供予定のお知らせです。)■ 先端の取り組みと事業ができる協会
温度を保持したサーマルオルソのような取り組みは、点検・太陽光・外壁といったドローンビジネスそのものを1段階高度化するものです。DBAは「資格は1階、ビジネスは2階」を掲げ、国家資格の取得(1階)だけで終わらせず、その資格を使って稼ぐビジネス(2階)まで伴走する協会です。全国約140拠点のaotoriフランチャイズネットワークでは、加盟者がこうした先端の取り組みに触れながら、太陽光や構造物といった点検の実案件に踏み出せる環境づくりを進めています。ドローンをビジネスにしたい方に向けては、無料のオンライン説明会や、少額から始められる「aotori mini」もご用意しています。
■ 今後の展開
今後は、オルソ画像のみでなく、3Dでのデータ作成を行い、更に幅広い業務へ適用できるように開発を継続していきます。【代表コメント】一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会 代表理事 森本宏治
「現場で『広い範囲の温度を1枚で見たい』という声は多いのですが、いざオルソにすると温度が読めなくなる、という壁に何度もぶつかってきました。今回、温度を保持したままオルソを作れるようにしたのは、点検や太陽光の現場で本当に使える形にしたかったからです。自社の実データで手応えを確かめられたので、次はこれをWebサービスとして、多くの現場の方に届けたいと考えています。」
【サービス概要】
・名称:温度情報を保持したサーマルオルソ生成手法(DBA内製開発)・特長:サーマル画像のオルソ化にあたり、温度(放射)情報を保持。オルソ上で面的に温度を読み取れる
・想定用途:太陽光パネル点検、建物の外壁調査、土壌調査 など
・検証:自社の実データで生成・検証(外部パートナーなし・自社内製開発)
・提供形態:今後Webサービスとして提供を予定(提供開始前)
【会社概要】一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会(DBA)
所在地:岡山市北区本町6-36 4F Regus/代表理事:森本宏治
事業内容:ドローンビジネス認定・教育、災害対応、インフラ点検、測量、物流。aotoriフランチャイズドローンスクールを全国約140拠点で運営。国土交通省登録講習機関/登録更新講習機関。
URL:https://aotori.jp / https://www.drone-business.jp
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「バーチャルわかものハローワーク」にて特別イベントを9月29日(火)に開催! クラスター代表取締役CEO 加藤直人とカナデビア株式会社の川端氏・浦田氏が登壇08/28 02:45
- 【リトルワールド】全14種が勢ぞろい「世界の麺大集合」開催!シルバーウィークは夜8時まで延長営業<愛知>08/28 02:45
- 将来価値で選ぶ不動産投資「LENZ」『第7回 資産運用EXPO関西』に初出展、東京の投資用不動産をご提案08/28 02:45
- ロヒンギャ危機から9年が経過も、子どもたちを取り巻く状況は悪化 バングラデシュの難民キャンプで、3人に1人が飢餓の危機に直面08/28 02:45
- eスポーツチーム「REJECT」STREET FIGHTER部門 ふ~ど、書籍『勝つための7つの理論 ふ~ど流10年使える格闘ゲームの攻略』を発売08/28 02:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る
