HIOKI、新発売の電流プローブCT6704・CT6705 に再生プラスチックを採用
配信日時: 2026-06-19 10:00:00
持続可能な社会の実現に向け環境配慮型設計を推進
HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、2026年6月18日、再生プラスチックを採用した新製品「電流プローブCT6704・CT6705」を発売しました。本製品は、新製品の開発段階から再生プラスチックの使用を計画した、当社初の事例となります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127829/33/127829-33-571a5f49fd4e4c977be6e4feee87205a-2500x834.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)新製品「電流プローブCT6705」 (右)赤点線枠内、再生プラスチックを使用した中継回路ボックス
■ 背景
当社は、2022年に「HIOKIサステナビリティ宣言」を策定しました。「HIOKIサステナビリティ宣言」では、2025年(創業90周年)までにスコープ1、スコープ2のカーボンニュートラル達成と、2035年(創業100周年)までにスコープ3のカーボンニュートラル達成を掲げています。
2035年までのスコープ3カーボンニュートラル達成を目指し、2025年4月には、サーキュラーエコノミーに関する目標として2030年1月1日までに「プラスチックを使用している製品の50%を再生プラスチックを用いた製品にする」を設定しました。
■ 再生プラスチック採用の詳細
- 採用箇所
電流プローブ CT6704・CT6705 では、測定した電流を電気信号に変換する「中継回路ボックス」の筐体外装部に再生プラスチックを採用しました。
- 使用樹脂・再生材について
使用樹脂は「ガラス繊維強化ポリカーボネート(PC+GF)」です。再生材は、成形部品の製造過程で発生する端材(ランナー・スプール)を活用しています。従来は廃棄されていた端材を粉砕・ペレット化し、新しい樹脂材(バージン材)に混合することで再利用しています。再生材の含有率は「10%」を上限としています。各種評価を重ね、製品の耐久性や品質を損なわない数値を設定しました。
- 開発における取り組み
2025年、ロングセラー製品であるACクランプメータ 3280シリーズにおいて、再生プラスチック(PC/ABS樹脂)の利用を開始しました。今回は新製品の開発段階から再生プラスチックの使用を計画した初の事例となります。開発スケジュールに合わせ、材料の基礎評価と製品の実装テストを並行して進めることで、リリース時からの採用を実現しました。
■ 今後の展望
今後は同一樹脂を使用する他製品への展開を進めるとともに、同材料の色違い・グレード違いへの適用も拡大し、再生プラスチック採用製品の比率を引き続き高めていく予定です。また、再生プラスチックの活用に加え、バイオマスプラスチックの導入についても検討を進めており、多角的なアプローチで環境負荷低減に貢献していきます。
■ 関連ページ
- 電流プローブCT CT6704/CT6705発売 https://www.hioki.com/ja/news/detail/id_n1393566
- サーキュラーエコノミーに関する目標 https://www.hioki.com/jp-ja/news/detail/id_2997
- サステナビリティ活動 https://www.hioki.com/ja/sustainability
■ 日置電機株式会社について
日置電機は、開発、生産、販売・サービスまでを一貫して自社で行う電気計測器のメーカーです。電気計測器は、あらゆる産業の基盤となることから「産業のマザーツール」とも呼ばれ、日常の生活に欠かせない電気インフラの保全、生産ラインでの検査、さらには製品の研究開発まで、幅広い分野で重要な役割を担っています。1935年の創業以来、独自の電気計測技術を追求し、「測る」で社会課題の解決を支えています。(公式サイト:https://www.hioki.com/ja)
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「HIOKI」のプレスリリース
- HIOKI、電池・EV・AI・先進計測をテーマにしたフォーラムを開催10/26 10:00
- HIOKI、計測技術の基礎を学べる人気セミナーを期間限定で無料公開10/21 11:30
- HIOKIと信州元気塾が使用済み電子機器の寄付協定を締結10/19 09:30
- 「HIOKI」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「伏見工業高等学校跡地」および「元南部配水管理課用地」における大規模街区開発事業 京都初の「脱炭素先行地域」における4ha超の大規模な複合開発 街の名称が『KYOTO COCO CITY』に決定10/26 17:30
- 淡路島にあるハローキティの施設「AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND」秋限定イベント情報のお知らせ10/26 17:30
- バラバラな現場データをつなぐ!Smart Craftがスマート工場化の道筋を語るセミナーを開催<12/9・参加無料>10/26 17:10
- 【アパマンショップ】約1万人が来場した「白浜・台湾フェスタ2026」に開催協力10/26 17:08
- 薬の知識だけでは救えない思いがある――城西大学薬学部、患者と医師の声から学ぶ特別授業を20年間継続10/26 17:07
- 最新のプレスリリースをもっと見る
