アンプティサッカー「レオピン杯2026」、FCアウボラーダが8連覇!
配信日時: 2026-05-24 19:46:42
アンプティサッカー日本代表は11月のW杯へ
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5月24日、株式会社エスエスケイ/hummel(ヒュンメル)がサプライヤーを務めるアンプティサッカーの全国大会「第十一回レオピン杯Copa Amputee」(特別協賛 湧永製薬株式会社)2日目が大阪市の鶴見緑地球技場で行われた。決勝戦など5試合があり、FCアウボラーダが8連覇を飾った。
■リハビリとしてスタートしたアンプティサッカー
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アンプティサッカーは、主に下肢に切断障がいのある人々がクラッチといわれる松葉杖をつきながらプレーする障がい者サッカーで、日本では2010年にスタート。今年は男子サッカーと同じくアンプティサッカーもワールドカップイヤーで、11月にメキシコで「WAFF 2026年ワールドカップ」が開催。日本代表は6大会連続6回目の出場を決めている。
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競技性の向上はもちろんだが、もともとはリハビリテーションとして始まったアンプティサッカーは、年齢や性別を問わず参加できるスポーツ。春のレオピン杯では、健常者が片足を上げたままプレーすることが認められており、多様性を肌で感じられる大会でもある。
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関西セッチエストレーラスの川西悠太選手は、「小さい頃から兄の応援に来ていて、プレーしたいと思っていた。サッカーとは蹴り方も守り方も違うし、うまくできた時の喜びがある。練習だけではなく、いつも応援していた関西セッチのメンバーと試合に出られるのがうれしいです」とレオピン杯ならではの喜びを語る。
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AFCバンブルビー千葉の久光直美選手は、育休後に競技に復帰。遠征を伴う大会への毎年の参加は難しく、レオピン杯には2年ぶりのエントリーに。「仕事も辞めて母と主婦という役割になって、子育てで行き詰まったときに苦しさを感じました。でも、ここでは『ナオ』と呼んでもらえ、ボールをチームメイトと追う楽しさがあり、自分のプレーにも、『今日はパスがうまくいった』、『ドリブルができた』と成長も感じられる。今後もアンプティサッカーを続けていきたい」と自分の居場所のひとつになっていると話す。
■アンプティサッカーW杯へ向けて
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大会を制したのはFCアウボラーダ。これでレオピン杯は8大会連続の優勝となった。アンプティサッカーを日本に広めたパイオニアとしても知られるエンヒッキ・松茂良・ジアス選手は、「連続優勝にはなっていますが、いつも簡単じゃない。チームとして集中して臨んだ結果でうれしいです」と喜んだ。
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MVPを飾ったのは5得点で大会得点王を分け合った秋葉海人選手。「練習した形で点が取れた。まだ修正が必要なところはあるので、もっと強くなりたい」とさらなる高みを目指す。日本代表については、選考会がこれからとしながら、「1月には初めて日本で国際大会ができて、ヨーロッパでもトップのポーランドやスペインと試合ができた。世界の強豪チームと試合したイメージを持ち、選考会に向けて調整したい」と語った。
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アンプティサッカー日本代表のワールドカップにおける最高成績は2018年の10位。尾形行亮監督は、「1月の『アンプティサッカー インターナショナルチャレンジカップ』から間がが空いたので心配はありましたが、いいコンディションを保っている選手も多く、7月の選考会に向け期待が持てます。ワールドカップでは、(アジア予選の)インドネシアのときから、『目標はメダル』と選手とも話している。まずはベスト8を突破し、メダルというお土産を持って日本に帰りたい」と目標は高い。
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レオピン杯の2日間は、読売テレビの『あすリートチャンネル』(https://ytv-athlete.jp)でライブ配信が行われた。スポーツ局プロデューサーの松井陽生さんは、「アマチュアや学生スポーツ中心の番組ですが、今回のアンプティサッカー以外にも車椅子バスケットボールを特集していますし、今後パラスポーツの魅力発信もしていきたい」と話した。本大会はアーカイブとして今後も閲覧が可能で、5月29日深夜の放送回ではアンプティサッカーが特集される。11月のアンプティサッカーワールドカップに向けて、ますます注目が集まっていきそうだ。
■5月24日 試合結果
関西セッチエストレーラス 3-1 ガネーシャ静岡AFC
FCアウボラーダ 2-0 FC TS-ONE2026
AFCバンブルビー千葉 4-0 広島・兵庫合同チーム
ガネーシャ静岡AFC 1-0 FC TS-ONE2026
関西セッチエストレーラス 0-3 FCアウボラーダ
■大会結果
1位:FCアウボラーダ
2位:関西セッチエストレーラス
3位:ガネーシャ静岡AFC
4位:FC TS-ONE2026
5位:AFCバンブルビー千葉
6位:広島・兵庫合同チーム
■大会情報
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「第十一回レオピン杯Copa Amputee」
日時:2026年5月23日(土)13:00~、 5月24日(日)10:00~
会場:花博記念公園 鶴見緑地球技場
住所:大阪府大阪市鶴見区浜1-1-37
最寄駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」下車南へ徒歩5分
【OFFICIAL WEBSITE】http://j-afa.jp/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は、“Change the World Through Sport” (スポーツを通して世界を変える)をビジョンに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/
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