誰のために、どう使われていくのか ―― 人と組織の視点から見たトプコン本社2号館――
配信日時: 2026-05-21 14:15:00


株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:江藤 隆志)は、今年2月、1930年代に建設された創業期建築である本社2号館について、小堀哲夫建築設計事務所監修のもと、既存躯体を最大限に生かしたリノベーション工事を完了しました。
本社2号館は、“コンクリート博士”として知られる建築家・阿部 美樹志氏が手がけた建物で、約90年にわたり主要構造部を健全に保ちながら使われてきた、歴史的価値の高い建築です。今回のリノベーションプロジェクトは、単なる建物の刷新ではなく、時代とともに変化してきた当社グループの歩みや、「働く人の未来をどう描くか」という問いに対する、トプコンなりの答えを形にする取り組みとして位置付けています。
当社グループは、本社2号館のリノベーションにあたり、完成そのものよりも、「この建物が、これから誰に使われ、どのように生きていくのか」を重視しています。
■人と組織の視点から
人事・総務を担当する最高人事責任者(CHRO)渡邊 玲子は、本社2号館を、単なる執務空間ではなく、働く一人ひとりの判断と行動を後押しする「基盤」として捉えています。
「どんな戦略を描いても、現場でそれを動かすのは、従業員一人ひとりの判断と行動です。この建物には、業務を『自分ごと』として捉え、変化を前向きに受け止めていくための余白やきっかけが必要だと考えました」
執務や業務機能を大前提としながらも、部門や立場を越えて人が自然に集い、会話が生まれること。そうした日常の小さな積み重ねが、組織を少しずつ前に進めていくー当社グループはそのように考えています。
リノベーション後の2号館では、
「ここに来ると他部署の人と話しやすい」
「会話のきっかけが生まれている」
といった声が社内から聞かれるようになっています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/598927/LL_img_598927_1.jpg
2号館1Fに設けられたカフェエリア「Innovation Cafe」。休憩時間に従業員が集う空間
「建物は、完成した瞬間がゴールではありません。使われながら、少しずつ育ち、変わっていくものだと思っています」
リノベーションを終えた本社2号館は、創業期からトプコンと共に歩んできたシンボル的存在です。これからも人と組織の変化を受け止め、未来へとつないでいくための“生きた器”であり続けます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/598927/LL_img_598927_2.jpg
渡邊 玲子(わたなべ・れいこ) 株式会社トプコン 最高人事責任者(CHRO) 総務・人事担当役員 最高サステナビリティ責任者(CSuO)
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プレスリリース提供元:@Press
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