英国LeafyCollとQFF、タバコ種子への中性子線照射による変異体創出の受託開発を開始
プレスリリース発表元企業:QFF
配信日時: 2026-05-12 10:00:00
― 植物を用いた高付加価値タンパク質生産の研究開発加速を支援 ―
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/43/130495-43-574cc1b5178aae88544923cae83e68a2-1302x767.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
英国LeafyCollとQFFは、受託開発を開始しました。
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(本社:茨城県水戸市、Co-Founder, CEO & CTO:菊池 伯夫、以下「QFF」)は、英国ケンブリッジを拠点とするバイオテクノロジー企業 LeafyColl Ltd. と、タバコ(Nicotiana)種子を対象とした中性子線照射による変異体創出に向けた受託開発を開始しました。
LeafyCollは、植物を生産プラットフォームとして活用し、食品、栄養、ヘルスケア、美容分野向けの高付加価値タンパク質の開発を行う企業です。同社は、分子農業(Plant Molecular Farming)と合成生物学を組み合わせ、bioidentical collagen を含む植物由来タンパク質の生産に取り組んでいます。
本受託開発では、QFFが提供する非GMOの変異誘発技術「中性子線スピーディ育種(R)」を用い、タバコ種子に多様な遺伝変異を導入することで、LeafyCollの植物ベース生産プラットフォームの研究開発の高度化を支援します。
■ 背景と目的
近年、植物を生産プラットフォームとして利用し、医薬品や機能性タンパク質を生産する分子農業(Plant Molecular Farming)が世界的に注目されています。植物は大規模に栽培できることから、持続可能なタンパク質生産基盤として期待されています。LeafyCollは、合成生物学および精密な遺伝子工学的アプローチを活用し、植物内でのタンパク質の発現や蓄積を制御することで、bioidentical collagen を含む高付加価値構造タンパク質の高収量生産を目指しています。
このような植物ベースの生産システムの性能向上には、生育やタンパク質蓄積に影響する遺伝的多様性を探索することが重要です。
本受託開発では、中性子線照射によりタバコ種子に多様な遺伝変異を導入し、得られた系統群をもとに、将来的にタンパク質生産能力の向上につながる有望系統の探索と、研究開発およびスケールアップ製造に向けた基盤構築を支援します。
なお、本プロジェクトは、英国のイノベーション支援機関 Innovate UK による英国中小企業向け国際R&D連携支援プログラム「Global Explorers initiative」の支援を受けて実施されています。
■ 受託開発の内容(予定)
本開発では、以下の工程を通じてタバコ植物の変異体候補を創出します。- タバコ種子への中性子線照射
- 生存率を維持しつつ多様な遺伝変異を誘発
- 変異体候補集団の構築
- 今後の研究開発に向けた材料提供
■ 中性子線技術の特長
中性子線は、DNAに対して点変異だけでなく、欠失、挿入、構造変異など多様な遺伝変異を誘発する特性を持っています。QFFの中性子線技術は、生存率を極端に低下させることなく変異多様性を導入できる点に特徴があり、研究開発目的に応じた変異体探索を支援することが可能です。
また、本技術は遺伝子組換えを伴わない 非GMO技術であり、将来的な産業応用や社会受容性の観点でも利用しやすい技術とされています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/43/130495-43-7e7ff9bbcc4a78bb3065cfb826992862-1383x705.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
QFFの中性子線スピーディ育種(R)️技術(非GMO技術)のメカニズム
■ 今後の展望
本受託開発で得られる知見は、植物を活用した高付加価値タンパク質生産プラットフォームの高度化に貢献することが期待されます。QFFは今後も国内外の企業や研究機関と連携し、中性子線による非GMO変異誘発技術を通じて、新たな生物機能の探索やバイオ産業への応用に向けた研究開発を支援してまいります。
■ 代表者コメント
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
代表取締役CEO/CTO 菊池 伯夫
「植物を活用したタンパク質生産は、食品・医療・バイオ産業の幅広い分野で注目されている研究領域です。本受託開発を通じて、中性子線による非GMO変異誘発技術がこうした新しい生産技術の発展に貢献できる可能性を検証していきます。」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/43/130495-43-ad1db26700f822046cd70dcca680baea-195x248.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
QFF 代表取締役CEO/CTO 菊池伯夫
■会社概要
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/43/130495-43-d57546a13e7a4786311f8b1a0fe768f1-1458x380.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][表: https://prtimes.jp/data/corp/130495/table/43_1_74583c87bad6d2fbeb63c121f29bdce6.jpg?v=202605120115 ]
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
CMO(マーケティング・営業責任者):内藤
E-mail:shunsuke.naito@qff.jp Tel:03-6661-1611
※1 花や野菜、穀物などの植物の場合、 最短1年で新系統を創り出せます。従来技術では3~5年以上かかります。(品種登録に至るまでには収量性や市場性などさらに調査が必要です) ※2 ラボレベル
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