JAXA 宇宙戦略基金事業に採択― 「SX中核領域発展研究(SX-ARK)」による次世代技術開発で、宇宙分野の競争力強化へ ―

プレスリリース発表元企業:株式会社フコク

配信日時: 2026-05-07 14:43:41



株式会社フコク(本店:埼玉県上尾市)は、 JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)の宇宙戦略基金事業における技術開発テーマ「SX中核領域発展研究※」に、当社提案の技術課題
「広温度域で使用可能な振動減衰機構」 が採択されたことをお知らせいたします。

目指す成果

○打上げから月面運用まで多様な搭載物を“壊さず届け、安定して使う”ための基盤確立
これまでに培ってきたロケット・人工衛星向け振動減衰技術の開発実績を基盤に、打上げ環境から軌道上まで搭載された機器類を一貫して保護できる振動減衰機能を構築します。さらに、従来のゴム材料では対応が困難な極低温・高放射線といった極限環境下においても機能する振動減衰技術を確立します。

研究開発内容

○高G対応非線形ゴムアイソレータの開発(適用範囲:-40℃~110℃)
打上げ時 (1G) には振動減衰機能を発揮し、軌道上 (0G) では搭載物の構造安定性を確保します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/176955/1/176955-1-1ab277d3b53a7aa0fd59d3c1e771aa92-139x98.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

スペースシリコーンラバー(R)※( 商標登録第6956327号)を使用した製品
※当社独自開発の宇宙空間適応シリコーンゴム



○極低温対応ワイヤアイソレータの開発(適用範囲:-170℃~110℃)
ゴム材料の運用が困難な極低温・高放射線環境においても地球上と同様の機械的性質を示します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/176955/1/176955-1-4e0769c29c8d6e3b53202104b05e9483-140x112.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

宇宙船外や月面運用を想定し、
月面着陸等の衝撃イベントから搭載物を保護



今後の目標

フコクは本研究開発を通じて、衛星、ロケット、月面探査ミッションに対応可能な振動減衰
ソリューションを確立するとともに、今後も宇宙分野における安全性・信頼性向上に貢献し、
日本の宇宙産業基盤の発展に寄与してまいります。

株式会社フコクHP https://www.fukoku-rubber.co.jp/  
株式会社フコク
株式会社フコクは、ワイパーブレードラバーの自動車用OEM生産で世界50%以上のシェアを誇る、ゴムや樹脂などソフトマテリアルの技術力・開発力で、自動車部品、建設機械、鉄道、ライフサイエンス、精密機器など、さまざまな分野で活躍する製品を提供する会社です。

住所:〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂1-1-1朝日生命浦和ビル
担当:総務部広報IR課 
Mail:ir@fukoku-rubber.co.jp  TEL:048-615-4400

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