なぜ国際試合で“あの旗”は禁じられたのか?サッカースタジアムからアジアの戦跡へ――旭日旗をめぐる記憶と対立の源流を追う!『忘れられた旭日旗』4月24日発売
配信日時: 2026-04-16 11:00:00
ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞『サッカーと愛国』の著者・清義明によるノンフィクション『忘れられた旭日旗』を、扶桑社より2026年4月24日に発売します。
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『忘れられた旭日旗』
なぜFIFAは、スタジアムでの旭日旗の掲揚を禁止しているのか?サッカースタジアムからアジアの戦跡をめぐる旅が始まる
2026年W杯が開催される。
緊迫した東アジア情勢を受けて、サッカースタジアムでの「旭日旗問題」が政治問題として語られることになるかもしれない。依然としてFIFA(国際サッカー連盟)は、スタジアムでの旭日旗の掲揚を対戦国によって禁止しており、今大会でも同様の措置に出ることが予想されている。
なぜサッカースタジアムで旭日旗は禁止されたのか?
そこには、日本人と中韓のみならず東南アジア諸国の「対日感情」のギャップが存在していた。
アジアサッカー連盟や関係者などへの取材を通じて明らかになったことをまとめるとともに、旭日旗がなぜアジアでタブーになっているのかを、アジア各地の戦争の記録のルポと、さらに歴史的な大東亜共栄圏の問題と重ねて検証しながら解説する。
旭日旗問題の源流を広くアジアに探り、遠くインドのインパールから、ミャンマーを超えて、タイそしてマレーシア、シンガポールへ。民主運動に揺れる激動の香港、そして中国、韓国へ。
その謎を探ることは、「大東亜共栄圏」が掲げた理念が歴史の中でどのように揺れ動き、そして新しい解釈を生み出してきているのかを探ることでもあった。
2016年に『サッカーと愛国』でミズノスポーツライター賞優秀賞・サッカー本大賞優秀賞を受賞した著者が、揺れ動くアジアのナショナリズムとリベラリズムの葛藤を、旭日旗を通して確かめていくノンフィクション作品である。
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2019年、E-1 サッカー選手権会場入り口での掲示。台湾の独立旗や旭日旗の持ち込みが禁止されている
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シンガポール国立博物館の多くの展示で、旭日旗が日本統治時代の象徴として、またその時代のプロパガンダのデザインとして使われていたことが強調されている
【目 次】
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【著者プロフィール】
清義明(せい よしあき)
1967年生まれ。排外主義問題や陰謀論などを中心に各メディアに寄稿するフリーライター/ルポライター。スポーツライターとしてデビューし、日本と世界のナショナリズムとサッカーの関係をルポルタージュした『サッカーと愛国』(2016年イーストプレス)にてミズノスポーツライター賞優秀賞とサッカー本大賞優秀賞を受賞。のちに、朝日新聞社「論座」や産経新聞社『iRONNA』などに社会・政治論評やルポルタージュを多数寄稿。その他の著書に、『2ちゃん化する世界:匿名掲示板文化と社会運動』(共著、新曜社、2023)、『コンスピリチュアリティ入門 : スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか』(共著、創元社、2023)、『陰謀論と排外主義』(共著扶桑社、2025)など。 朝日新聞論座連載の「Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー(全11回)」を2026年後半に出版予定。Xフォロワー数2万4000人以上。
【書誌情報】
タイトル:『忘れられた旭日旗』
定価:1,100円(税込み)
発行:扶桑社
発売日:2026年4月24日(金)
ISBN:978-4594102784
■Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594102786
■楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18580284/
◆記事化など本書に関するお問い合わせ
株式会社扶桑社 宣伝PR宛
senden@fusosha.co.jp
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