ワコールホールディングスとの建設的なエンゲージメント(対話)開始に関するお知らせ
配信日時: 2026-04-09 12:09:12
タイ現地法人G Tech Material社を軸とした、地政学的リスク下でのサプライチェーン強靭化を目指して
少数株ドットコム株式会社(代表取締役会長:山中 裕、本社:東京都練馬区、以下「当社」)は、当社代表取締役会長である山中 裕が株式会社ワコールホールディングス(代表取締役社長:矢島 昌明、本社:京都府京都市、東証プライム 3591、以下「ワコールHD」)の実質株主として、スチュワードシップ・コードに基づいた建設的な目的を持った対話(エンゲージメント)を開始いたしましたことを、下記の通りお知らせいたします。
1.本エンゲージメントの背景と目的
当社は、ワコールHDのタイにおける戦略的な重要拠点である「G Tech Material Co., Ltd.(以下、G Tech社)」に対して、コスモ株式会社(代表取締役社長:森 堅次、本社:大阪市東成区、以下「コスモ」)を通じて出資および技術者の派遣を行っております。 昨今の中東情勢の緊迫化に伴うエネルギーコストの上昇や物流網の混乱は、タイの製造業にも多大な影響を及ぼしています。
このような不透明な外部環境下において、ワコールHDが構築してきた「垂直統合モデル(研究・企画から材料製造、販売までを一貫して行う体制)」の真価が問われています。
当社代表取締役会長である山中裕は、コスモの主要株主でありワコールHDの株主でもあるという重層的な立場から、地政学的リスクへの対応およびサプライチェーンの強靭化に向けた、以下のテーマを中心に対話を進めてまいります。
- 地政学的リスク下でのサプライチェーン強靭化:エネルギーコスト上昇がG Tech社の操業および原価率に与える影響と対策。
- 垂直統合モデルによるリスクヘッジ:自社グループ内での材料製造による、現在の市場環境におけるコスト競争力の維持・寄与。
- パートナーシップの展望:提携各社との連携強化および資本効率の向上。
2.創業家同士の信頼関係に基づく対話
当社の代表とワコールHDの創業家とは、長年にわたり一定の交友関係を築いてまいりました。この信頼関係を基盤としつつ、株主としての客観的な視点を加え、ワコールHDの持続的な成長と企業価値のさらなる向上に寄与する「建設的な対話」を目指してまいります。
(ご参考)G Tech Material Co., Ltd. について
設立:2015年(2016年2月操業開始)
事業内容:女性用インナーウェア等の原材料(生地・資材)の製造・販売。
資本構成:ワコールグループ(出資比率 合計60%)、サハ・グループ、および日本側合弁相手(コスモなど)による合弁企業。
役割:ワコールHDがASEAN地域におけるコスト競争力を維持するための、垂直統合型サプライチェーンの「上流工程」を担う連結子会社。
■会社概要
会社名|少数株ドットコム株式会社( https://www.shosukabu.com )
所在地|東京都練馬区
代表者|代表取締役会長 山中裕
事業内容|会社法関連アドバイザリー、株主権保護コンサルティング、企業統治体制支援、フィナンシャルアドバイザリー、ベンチャー投資、AI関連事業、不動産事業
◆当社は、金融庁の「責任ある機関投資家のための原則」(日本版スチュワードシップ・コード)に準拠し、投資先企業のモニタリングおよび建設的な対話を継続しています。
https://www.shosukabu.com/stewardship-code/
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