第8世代高性能・高速波長可変光源「TSL-580」を発表
配信日時: 2026-03-17 10:00:00
― 高出力・狭線幅・高直線性を実現し、次世代フォトニクス研究を支援 ―
santec LIS株式会社(本社:愛知県小牧市)は、性能・機能・品質を向上させた第8世代の高速波長可変光源「TSL-580」を開発しました。当社は、1987年に世界で初めて通信帯における半導体レーザを用いた単一縦モード発振の外部共振器型波長可変レーザ装置を製品化し、今日まで35年以上の経験と実績をベースに高性能・高品質を両立させた製品を開発・製造しております。
近年、光通信に加え、シリコンフォトニクス、量子光学、先端センシングなどへの応用が急速に拡大する中、波長可変光源にはより高い出力性能と、より精密な波長制御が求められています。こうした急成長するフォトニクス市場の新たな要求に応えるため、当社はレーザ共振器および制御回路を全面的に刷新し、次世代デバイス評価から先端研究まで幅広く活用可能な新型波長可変光源「TSL-580」を開発しました。本製品は、進化を続ける光技術の基盤として、産業界および研究分野の幅広いアプリケーションに高い付加価値を提供します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/175508/4/175508-4-e143bef128c6e206414e2eb6667d059e-908x534.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高性能・高速波長可変光源 (型式:TSL-580)
新製品の特長
- 高出力化による幅広いデバイス評価への対応
レーザ共振器の最適化により、従来機を上回る連続(CW)発振で +15 dBm (30 mW)を超えるピーク光出力を実現しました。挿入損失の大きい光デバイス評価や、シリコンフォトニクスにおける光表面結合など、光量が不足しがちなアプリケーションにおいても、安定した測定・評価が可能です。
- 狭線幅化による高精度測定の実現
制御回路の刷新により、20 kHzの狭線幅を達成しました。量子光学や高精度センシングなど、微小スペクトル領域の測定において、ノイズの影響を抑えた高分解能な観測を可能にします。
- 優れた波長掃引直線性
駆動系を最適化することで、波長掃引時の直線性を従来比約2倍に向上させました。分光分析やセンシング用途において、より安定した波長掃引と高精度なデータ取得を実現します。
受注開始:2026年4月予定
展示会情報
本製品は、2026年3月17日より米国・ロサンゼルスで開催される「OFC 2026」にて展示いたします。
当社ブース番号:#1029
■ santec LIS株式会社について
santec LIS株式会社は、高度な光学技術を提供するリーディングカンパニーであるsantec Holding株式会社の子会社です。santec Holding株式会社(東京証券取引所スタンダード市場6777)は1979年に設立されました。日本、北米、英国、中国に子会社を持ち、大手通信会社、光サブシステムメーカー、大手研究機関などグローバルな顧客基盤にサービスを提供しています。
santecの製品には、通信、ライフサイエンス、センシング、産業分野での応用に向けた光学部品、波長可変光源、光学検査&測定システム、OCTシステムなどがあり、従業員数は全世界で約350名にのぼります。
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