【横河電機】データモデリングおよびデジタルツイン技術の強化に向けてフィンランドのSemantumへの出資を拡大
配信日時: 2026-01-19 11:30:00
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 取締役 代表執行役社長:重野 邦正)は、フィンランドのソフトウェア開発企業で、産業用プラントのデータモデリング、シミュレーション、最適化、エンジニアリング自動化などの分野においてデジタルソリューションやサービスを提供するSemantum Oy(セマンタム、本社:フィンランド、エスポー マネージングディレクター:Antti Villberg、以下Semantum)への出資を拡大したことをお知らせします。この増資により、Semantum は当社の関連会社となります。
当社は2019年に初めてSemantumに出資して協力関係を深め、YOKOGAWAのOpreX(TM) Connected Intelligenceのラインアップである「OpreX Data Model Broker」を共同開発しました。「OpreX Data Model Broker」は、AIで使用されるオントロジー※技術をデータベースの運用・管理に応用することで、プラント設計と計装システムに散在するデータ間の整合性を自動で検証し、相互利活用を可能とするプラントデータ変換プラットフォームです。
今回の増資により、当社はSemantumのソフトウェア開発ノウハウを活用してデジタルツインとセマンティック・データ・モデリング技術のレベルをさらに高め、DXの実行力を強化していきます。また、Semantumは、急成長しているデジタル化とシステムシミュレーションの分野で新たな市場を開拓し事業を成長させながら、地域展開と市場拡大を加速させていきます。今回の出資は、YOKOGAWAのデジタルポートフォリオ強化に向けた戦略的M&Aおよび提携の一環です。
横河電機の執行役常務 デジタルソリューション統括本部長である竹岡一彦は、次のように述べています。「SemantumをYOKOGAWAグループの一員として歓迎します。両社の関係をさらに強化することで、Semantumの技術や強みを当社のOpreXソリューションに最大限に生かし、より優れた製品やサービスでお客様の業務の効率化を支援していきます」。
SemantumのマネージングディレクターであるAntti Villberg氏は、次のように述べています。「YOKOGAWAグループの一員になることは、当社にとって期待に満ちた新たな章の始まりです。両社の協業により、Semantumはグローバルに事業を拡大し、世界中のより多くのお客様にエンジニアリング業務の自動化やデジタルツインのソリューションなどの革新的なサービスを提供していきます」。
※オントロジーとは、AI 技術で使用される考え方の一つで、「情報の意味を定義するための概念・仕組み」のこと。人が情報の意味を理解するという行動を、コンピュー タ上で実現することを目的とします。
Semantum Oyの概要
マネージングディレクター:Antti Villberg
本社:フィンランド、エスポー
設立:2007年
横河電機出資比率:34%
事業概要:モデリング、シミュレーション、最適化、エンジニアリング自動化向けデジタルソリューションおよびサービス
ホームページURL:https://www.semantum.fi/(英文のみ)
本文中で使用されている会社名、団体名、商品名、サービス名およびロゴ等は、横河電機株式会社、各社および各団体の登録商標または商標です。
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