学校給食への有機農業で栽培された農産物の活用促進をめざし、需給調整を効率化
プレスリリース発表元企業:株式会社坂ノ途中
配信日時: 2025-12-02 10:00:00
兵庫県養父市の学校給食で、農業者向けサポートツール「farmO(ファーモ)」の活用を開始
株式会社坂ノ途中(本社:京都市南区、代表取締役:小野 邦彦)は、NPO法人 Earth Family 農と食と教育(事務所:兵庫県養父市、代表:片岡 崇彰)と連携し、当社が提供する農業者向けサポートツール「farmO(ファーモ)」を活用して、兵庫県養父市の給食センターへ有機農業で栽培された野菜を届ける取り組みを開始しました。学校給食に地域の野菜を導入しやすくすることで、有機農業の普及と中山間地域の農業活性化を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41621/52/41621-52-9598ab3bdb57a138dad88826c85674c0-1080x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
背景と今後の展望
2021年に農林水産省が発表した「みどりの食料システム戦略」*1 を背景に、有機農業の産地づくり推進のため、オーガニック農産物などを学校給食に取り入れる地域が増えてきています。農林水産省の調査では、2023年には、278市区町村の自治体が学校給食にオーガニック農産物などを導入したと回答。前年度から85市区町村増加しています*2。しかし、学校給食では原材料の安定供給が必要とされ、学校側の需要と生産者からの供給量の調整が課題となっています。養父市の学校給食では、これを解決するため、学校側の需要を取りまとめるNPO法人Earth Familyと当社が連携し、farmOを導入する運びとなりました。farmOの活用によって地域の生産者の出荷可能量が可視化され、スムーズな受発注管理が実現しています。
farmOは、農業者向けサポートツールとしてすでに全国900軒以上の生産者にご登録いただいていますが、学校給食向けの活用は今回がはじめてです。今回の養父市での取り組みで得られた知見を活かし、他の市町村にも展開していきたいと考えています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41621/52/41621-52-79738bf4fdcd19f8f1dd8bb0ec22a9cb-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*1 2021年に農林水産省が、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現することを目的に策定。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/#Midorisennryaku
*2 農林水産省.(2024年).「第3節 農業生産活動における環境負荷低減の促進 (学校給食での有機農産物の活用の広がり)」
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/r6/r6_h/trend/part1/chap6/c6_3_00.html
farmO(ファーモ)について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41621/52/41621-52-2599d860595ab414875116ee9c1682cf-515x661.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「farmO」は、有機農業に取り組む生産者やグループが抱える受注管理や販路開拓といった課題をサポートするツールです。多品目多頻度の取引が受注登録しやすくなるほか、納品書や請求書も自動生成されます。また、生産者が出荷可能数を登録することで、発注側もファーモで注文を登録することができ、生産者の受注入力の手間を削減できます。グループ利用では、注文の割り振りや管理が可能で、煩雑になりがちな事務作業を軽減することができます。
farmOサイトURL:https://www.farm-o.net/start
今回はこの仕組みを学校給食に活用することで、需給調整を効率化し、オーガニック農産物などをより安定的に届けることが可能になりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41621/52/41621-52-a80481158d470ffdc6b990ded52fdd95-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41621/52/41621-52-8e5499319cb2107ac456db75e8c4173c-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NPO法人 Earth Family 農と食と教育について
「子どもたちがまんなかにいる社会へ。やさしさと希望がめぐる未来を、地域から。」をビジョンに掲げ、「農・食・教育」をテーマに活動するNPO法人です。兵庫県養父市を拠点に、子どもたちの健やかな育ちを支えるため、地域の有機野菜を小中学校に届ける「オーガニック給食推進事業」に注力。地域の生産者と連携した地産地消を推進し、子どもたちが食と環境のつながりを学ぶ貴重な機会を創出しています。 このほか、有機農産物の販路拡大支援や、自然と共生する暮らしについて考える普及啓発イベントを実施。サイトURL:https://earthfamily.studio.site/
全国の自治体の方へ
坂ノ途中は、全国約750件の有機農家とのつながりをもち、新規就農者に伴走してきた経験やデータをもとに、有機農業の推進を目的に自治体との連携を行っています。ご関心がありましたら、坂ノ途中の研究室までご連絡ください。自治体の方向けサイトURL:https://www.on-the-slope.com/government/
お問い合わせフォームURL:https://forms.gle/vCd4EjaRHPBCf1dJ9
<連携内容>
- 地域計画の策定支援および実行支援
- 有機農業白書のデータを活用した、産地の強み分析
- 新規就農者向け研修や機運醸成
- 新規就農者や移住者の誘致施策の立案と実行
<自治体との取り組み事例>
- 有機農業の推進に関する包括連携協定を締結(山梨県北杜市)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000041621.html
- 有機農業研修の実施(滋賀県)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000041621.html
- 地域おこし協力隊の募集・育成伴走支援(奈良県三宅町)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000041621.html
株式会社坂ノ途中
環境負荷の小さい農業の普及を目指し、国内では新規就農者、海外ではコーヒー生産者をパートナーに、持続可能なバリューチェーンの再構築に取り組んでいます。少量不安定な生産でも品質が高ければ適正な価格で販売できる仕組みを整え、農薬や化学肥料を使わずに栽培された農産物や、アグロフォレストリー*で栽培されたコーヒーを販売。さらに、自治体や大学、企業と連携し、調査や研究も進めています。*樹木を植え、森を管理しながら、そのあいだの土地で家畜・農作物を飼育・栽培すること
- 代表者:小野 邦彦
- 本社所在地:京都市南区上鳥羽高畠町56
- 設立日:2009年7月21日
- 資本金:50百万円
- 会社URL:https://www.on-the-slope.com/corporate
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