世界から600人以上が応募!長崎県デジタルノマド誘致事業で実施する交流企画を募集開始
プレスリリース発表元企業:株式会社 遊行
配信日時: 2025-09-16 10:00:00
600名から選ばれた20名のデジタルノマドとの交流を共創すべく、企画の公募を本日より受付開始
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株式会社遊行(本社:福岡市、代表:大瀬良 亮)は、長崎県からのデジタルノマド受入推進事業を受託し、そのプログラムとして「Digital Nomad Nagasaki」を運営しています。同プログラムには世界中から600人以上の参加応募があり、その中から地方創生への強い関心を持つ20名の海外デジタルノマドを選抜しました。長崎県内に滞在中、県内の皆様と多様な交流企画を共創の場として設けるべく準備を進めています。
観光体験とは異なる地域との持続可能な交流(第一次産業従事者や、スタートアップ関係者、あるいは学生やご高齢者の方との交流など)を通じて、単なる観光消費だけではない、地域の未来に貢献する企画の共創を歓迎します。ご応募は9月30日(火)まで。応募には「長崎県デジタルノマド地域勉強会」へのご登録が必須条件です。
「Digital Nomad Nagasaki」事業背景
本事業は、長崎県総合計画「チェンジ&チャレンジ2025」の方針に基づき、地域特性を活かした持続可能な地域づくりを推進する中で、「グローバル関係人口の創出」を目的とした新しい地域づくりへの取り組みです。近年、インターネット環境の発達と働き方の多様化を背景に、世界のデジタルノマド人口は3,500万人を超えていると言われており、今後も市場の拡大が見込まれています。日本においても2024年に「デジタルノマドビザ」制度が開始され、地方での長期滞在や地域との接点を求める外国人の関心が高まっています。こうした潮流の中で、長崎県が誇る歴史・文化・自然・都市機能・離島といった多様な地域資源を活かして「旅をしながら暮らす」モデルを世界に向けて発信し、長崎県がデジタルノマドにとって魅力的な「滞在・活動・発信の場」となるよう整備していきます。
「Digital Nomad Nagasaki」プログラム概要
「Digital Nomad Nagasaki」は、4つの事業から成り立っています。(1)地域の受入体制を担う人材(コミュニティマネージャー)の育成
(2)関係者への理解促進を図る勉強会の実施
(3)長期滞在型のモニターツアーの開催
(4)先進地におけるプロモーションと情報発信を展開
この度(3)長期滞在型のモニターツアーを、2025年10月12日~11月14日の約5週間にわたって計画しています。参加者を募ったところ、第1次応募にて632人、最終審査には330人が集まり、大変注目を集めるモニターツアーとなっています。
(参考)最終選考時の国別応募数上位:米国57、スペイン26、英国19、インド16、メキシコ12(日本0)
滞在期間中、従来の観光地体験とは異なる持続可能な未来を共創するための交流企画アイデアを募集します。県内の個人、事業者によるアイデアの共創を通じて、従来の観光依存型交流に代わる「多拠点型生活」の新たなモデルケースを県内に築くための、重要な第一歩となることを期待しています。
交流企画の事例
- 第一次産業従事者(農業、漁業など)との交流企画
- 地域から生まれる新しい産業との交流(スタートアップなど)
- 学生らとの交流(未来に向けた思いなどを聞く)
- 高齢者との交流(海外で話題の日本人ならではの「生きがい」について)
- 地域活動従事者との交流(保護猫のケア、平和継承活動など)
- 観光事業者の新たな取り組み(ガイドツアーのモニター体験)
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デジタルノマド向け交流企画の応募方法
- 対象者:デジタルノマド地域勉強会(無料)にご登録いただいた方々の中から、長崎県内で地域づくりや国際交流に興味を持っている個人・事業者- 募集内容:15カ国から参加する20名のデジタルノマド(インフルエンサーやコンテンツクリエイター、起業家など)と交流し、長崎の魅力や課題を共有できるイベント・ワークショップ・勉強会などの企画案
- 応募期間:2025年9月16日(火)~9月30日(火) まで
- 申込方法:デジタルノマド地域事業者向けオンライン勉強会へのご登録者に申込ページを送付します。プロジェクト事務局による審査があり、採用された企画提案者には個別にご連絡を行います
デジタルノマド地域事業者向けオンライン勉強会のご登録はこちら:
https://nagasaki.japandigitalnomad.com/
- 注意事項:採用企画の主催者は事前にデジタルノマド地域勉強会へ登録し、事後報告をご提出いただきます
- 企画採択の発表:個別にご連絡いたします。全ての企画にお答えできかねることをご容赦ください。
- デジタルノマド滞在・地域交流実施期間:10月12日(日)~11月14日(金)の約5週間を予定。1人あたり2週間以上の滞在を条件としています。参加者のうち約8割が5週間のフル参加。
デジタルノマド地域勉強会について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122938/28/122938-28-cc781c37d2bc2fa90b4580992083bd41-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]長崎県内外の事業者が、デジタルノマドについて学ぶオンラインの勉強会(全5回)で、デジタルノマドに関する世界の潮流や成功事例について学びます。登録は無料で、本勉強会では、デジタルノマドの実像やニーズの理解を基礎としながら、世界の先進事例、地域における交流の可能性、実践的な受入の提案まで、広く学ぶ機会を提供します。
講義はリアルタイムのオンライン配信+アーカイブ視聴対応で実施します。参加者と運営事務局はオンライン上で質疑応答等のフォローアップが可能で、理解度を可視化しながら修了後には「修了証」発行を通じて、地域全体の“迎える力”を段階的に高めていきます。
運営体制
組織名:長崎県デジタルノマド受入推進事務局(株式会社 遊行内)協力:一般社団法人日本デジタルノマド協会、一般社団法人日本ワーケーション協会
URL:https://www.nagasakinomad.com
【株式会社 遊行】
代表取締役CEO:大瀬良 亮(おおせら りょう)
設立年月日:2022年9月28日
所在地:福岡県福岡市博多区祇園町
企業HP:https://yugyo.work/
事業内容:地方創生事業、リモートワーク支援、国際交流プログラム企画運営
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