チューリング、国内生成 AI 開発プロジェクト「GENIAC」の第3期に採択
配信日時: 2025-07-15 12:00:00
完全自動運転に向けた車載可能なフィジカル基盤モデルを開発
Turing株式会社(東京都品川区、代表取締役:山本 一成、以下「チューリング」)は、経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が実施する、国内の生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクト「GENIAC」の第3期に採択されたことをお知らせします。これにより、GPU計算資源の活用およびデータセット構築のための事業に対して助成を受け、完全自動運転に向けた車載可能なフィジカル基盤モデルの開発を推進します。
なお当社は、昨年2月に発表された第1期、10月に発表された第2期に続き、3度目の採択となります。
第3期 採択結果はこちら:https://www.nedo.go.jp/koubo/CD3_100397.html
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98132/66/98132-66-e95d43be5e41edd9d5863790ed77b769-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
採択事業について
本事業では、テキスト・映像・センサ・制御信号を高次に理解するマルチモーダル AI をベースとして、実車両と連携して動作するフィジカル基盤モデルを開発します。具体的には、(1)画像圧縮トークナイザおよび大規模データセットで学習させた(2)100億パラメータ規模のフィジカル基盤モデルを組み合わせ、これを軽量化・蒸留することで(3)車載システムとの結合を図ります。
開発においては当社独自の視覚データ圧縮技術を用いることで、画像を 1KB 以下のトークンに圧縮してから入力し、視覚・言語・行動を一貫して推論・生成できるフィジカル基盤モデルおよび周辺システムを構築します。これにより、通信インフラが不安定な地方や山間部でもスタンドアロンでリアルタイムかつ高精度な自律走行を実現し、高齢者や過疎地で移動手段に制約を抱える運転弱者の課題解決に貢献します。
なお、将来的な完全自動運転の社会実装を見据え、本事業で開発する基盤技術の一部は他領域でも再利用可能な共通基盤として公開予定です。
GENIACについて
GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)は、国内の生成AIの開発力強化を目的とし、経済産業省及びNEDOが協力して実施する事業です。主に生成AIのコア技術である基盤モデルの開発に対する計算資源の提供や、データやAIの利活用に向けた実証調査の支援等を行っています。
URL:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html
チューリングについて
完全自動運転の開発に取り組むスタートアップです。カメラから取得したデータのみでステアリング、アクセル、ブレーキなど、運転に必要なすべての判断をAIが行うE2E (End-to-End) の自動運転システムを開発しています。複数種類のデータを用いて高度な判断を行うマルチモーダル生成AI「Heron」や、リアルな運転シーンを動画として生成可能な自動運転向け生成世界モデル「Terra」、画像から得た運転環境を自然言語で詳細に説明し適切な経路計画を生成することが可能な自動運転向けVLAモデルデータセット「CoVLA Dataset」等の開発を通じて自動運転領域における技術革新を推進し、あらゆる条件下において車が人間の代わりに運転操作を行う完全自動運転の実現を目指しています。
会社概要
会社名:Turing株式会社
所在地:東京都品川区大崎1丁目11−2 ゲートシティ大崎 イーストタワー4階
代表者:代表取締役 山本一成
設立:2021年8月
事業内容:完全自動運転技術の開発
URL:https://tur.ing/
採用情報
チューリングは、日本発の完全自動運転実現により世界を変える仲間を積極的に募集しています。ぜひ採用ページをご覧ください。また、オープンオフィスやテックトーク等のイベントも定期的に開催しています。詳しくはConnpassページをご覧ください。
直近のイベントスケジュール
・2025/7/15(火)19:00‐20:00
Turing Tech Talk #25 大規模処理を可能にする設計と運用
https://turing.connpass.com/event/361118/
・2025/7/22(火)19:00‐20:00
TuringTechTalk #26 E2E自動運転の目を支える技術ーカメラ処理パイプライン大解剖
https://turing.connpass.com/event/362593/
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