パタゴニア米国本社のバイスプレジデントが登壇! 江守正多氏、坂野晶氏、夫馬賢治氏のほか、サントリーG、積水ハウス、三井住友FG、森永乳業が講演 クーリエ・ジャポンGX EXPO2025が今週開催!!
配信日時: 2025-03-24 08:20:00
3月26日~28日にオンラインで無料開催
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テーマは「脱炭素経営の実現に向けて」
パタゴニアのバイスプレジデントらが登壇
株式会社講談社が運営する「クーリエ・ジャポン」は2025年3月26日(水)から28日(金)にかけて、大規模オンラインカンファレンス「クーリエ・ジャポンGX EXPO2025」を開催いたします。テーマは「『脱炭素経営』の実現に向けて」です。
トランプ大統領の就任によって気候変動対策には逆風が吹いているように見えます。しかし、この変化は日本企業にとって「大きなチャンス」とも言えるのです。
サステナビリティ経営に関しては、欧米諸国がリードしている分野ということもあり、クーリエ・ジャポンではこれまで海外メディアに掲載されたサステナブルな社会への取り組みを積極的に紹介してきました。
そしていま、日本企業にとってチャンスといえる状況で、どのように「脱炭素経営」を推し進めていくべきなのか。本カンファレンスでは、国内外の先進的な企業の事例や、課題解決の方法などを紹介し、日本企業のGXを推進するための知見を提供します。
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クーリエ・ジャポンとは…
講談社が運営するウェブメディア。「ニューヨーク・タイムズ」、「ウォール・ストリート・ジャーナル」、「フィナンシャル・タイムズ」、「エコノミスト」など世界中の有力メディアとパートナーシップを構築しており、海外メディアに掲載された記事を日本語に翻訳して掲載している。サブスクリプションモデルをとっており、現在は26万人を超える会員を抱える。プレミアム会員(月額807円~)は全記事の閲覧に加えて、リベラルアーツを学べる動画や電子書籍の閲覧、ウォール・ストリート・ジャーナルの会員権などの特典がある。
ゲストスピーカー
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マット・ドワイヤー
マット・ドワイヤー(パタゴニア米国本社バイスプレジデント) 「責任あるビジネスの実践: パタゴニアのグローバル製品戦略と環境への取り組み」パタゴニアは高品質な製品作りと環境保護活動の両立に成功し、現在は創業者が所有権を非営利団体と目的信託に譲渡した営利企業というユニークな形態で事業を展開しています。本講演では同社が直面してきた課題と成果を詳細に解説します。特に、自社だけでなく業界全体の変革を促す「活性化エネルギー」としての役割を重視し、解決策を見つけ、スケールさせ、他社と共有するアプローチについて語ります。アパレル業界だけでなく、さまざまな業界でも活用できる実践的な知見を提供する講演です。
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江守正多
江守 正多(東京大学未来ビジョン研究センター 教授) 「欧米社会の最新動向と、日本企業が脱炭素に取り組む意義」トランプ政権再来や欧州規制緩和など、脱炭素への逆風が世界に吹く今、企業が脱炭素へ取り組む意義は何か? 江守教授が脱炭素の真の必要性を解説。企業としての戦略的意義、最新マーケット状況、企業が脱炭素をおこなう支援策をご紹介し、企業の脱炭素推進を後押しする講演となります。
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坂野晶
坂野 晶(一般社団法人Green innovation 理事/共同代表) 「GXに必要なイノベーター人材育成」2021年に始まり2030年までに1000人のGX分野のイノベーター輩出を掲げるGreen Innovator Academy。その設立の背景となるGX分野推進のための課題、プログラムと成果、実際に輩出された人材が活躍するビジネスや地域の現場について紹介する。
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夫馬賢治
夫馬 賢治(株式会社ニューラルCEO) 「2025年、どうなるカーボンニュートラル」世界全体でEVに対する逆風や、日本でも大手金融機関が脱炭素連合から脱退したという報道が出てきました。トランプ政権の影響も気になるところです。国際的な動向を見据えつつ、2025年、そしてその後のカーボンニュートラルの見通しを、大手企業の社外取締役やアドバイザーに数多く就任されている戦略・金融専門家の視点からお話しいただきます。
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日本企業の取り組みも紹介! サントリーG、積水ハウス、三井住友FG、森永乳業の担当者が講演します
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平野 隆之
サントリーグループのペットボトルに関するサステナビリティ活動サントリーグループでは、2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルを、サステナブル素材(リサイクル素材あるいは植物由来素材等)100%に切り替え、化石由来原料の新規使用ゼロを目指している。本講演では、ペットボトルのサステナビリティ活動を中心に紹介する。
サントリーホールディングス株式会社
サステナビリティ経営推進本部
資源循環統括 容器グループ 部長
平野 隆之
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井阪 由紀
家がまた新たな家に生まれ変わる「循環する家」 2050年までのHouse to House実現に向けて積水ハウスは1999年、業界に先駆けて環境未来計画を発表し、脱炭素や生物多様性保全、資源循環などに取り組んできました。2024年12月には、サプライヤー企業の皆様と共に住宅業界のHouse to Houseを目指す「循環する家」の取り組みを発表。2025 年までの実現を目指します。本講演では井阪環境推進部長より、「循環する家」を中心に、積水ハウスの環境の取り組みについて紹介いたします。
積水ハウス株式会社
業務役員 ESG経営推進本部 環境推進部長 兼
環境マネジメント室長
井阪 由紀
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高梨 雅之
SMBCグループが考える「GXに向けた機会と課題」SMBCグループは金融機関として実体経済の脱炭素を支援することを責務として考え、顧客の脱炭素化に向けたトランジションや技術革新をサポートしている。本講演では、同社が日々認識しているGX推進の機会や、さまざまな課題をどのように克服し、顧客および社会全体の脱炭素化の取り組みを支援しているのかについて紹介する。
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
執行役員 グループ チーフ・サステナビリティ・オフィサー
高梨 雅之
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稲見 俊憲
森永乳業の気候変動対策について森永乳業は1917年の創業以来100年以上に渡って、練乳や育児用粉ミルクのほか、「森永牛乳」、「ビヒダスヨーグルト」、「クリープ」、など「乳」を基軸とした様々な商品を世に生み出してきました。自然資本由来の原材料を扱う乳業メーカーとして、どのように持続可能な社会に寄与できるのか、いま大きな局面に立たされています。酪農の現状や、当社が取り組む脱炭素および生物多様性への取組をご紹介いたします。
森永乳業株式会社
サステナビリティ本部 サステナビリティ推進部 部長
稲見 俊憲
無料申し込み
開催概要
【日時】
2025年3月26日(水)10:00~3月28日(金)23:59
【形式】
オンライン(オンデマンド配信)
【参加費】
無料(事前申込制)
【申し込み方法】
特設ページよりお申し込みください。
【注意事項】
※お申込みいただいた皆様にはご登録のメールアドレス宛に、お申込み完了メールおよびリマインドメールにてイベントページのURLをお送りさせていただきます。メールの案内に従って開催期間中、視聴ページにアクセスしてください。
※同URLはイベント開催日(3月26日10時)までにアクセスされるとエラー表示となります。
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