Fastly 調査 : セキュリティインシデントを経験した日本企業、完全復旧に約 7 か月を要することが判明
配信日時: 2025-02-21 11:00:00
復旧に想定より 1 か月半以上を要しており、企業のサイバーセキュリティ予算配分の見直しが急務
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37639/58/37639-58-225f48a6cc59ed59e5e478081a7d1cc0-1000x388.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グローバルでエッジクラウドプラットフォームをリードする Fastly, Inc. (NYSE : FSLY) の日本法人であるファストリー株式会社 (カントリー・マネージャー 今野 芳弘) は本日、年次グローバルセキュリティレポートを発表しました。調査によると、日本企業のセキュリティインシデントからの平均復旧時間は 7.1 か月で、当初予測された 5.4 ヶ月を約 25% 上回っています。
グローバルデータによると、サイバーセキュリティ支出を削減している企業では、インシデントからの復旧に要する時間が顕著に長期化しています。予算削減を実施した企業は、平均 70% 増となる 68 件のセキュリティインシデントを経験し、復旧所要時間は 10.9 か月と、投資を維持または増やした企業と比較して 5 か月以上の時間を費やしています。
調査対象の日本企業の 82% は、今後 1年でセキュリティツールへの投資拡大を計画していると回答しています。しかし、投資増加の傾向がある一方で、セキュリティ戦略の意思決定者の半数 (50%) は、高度化する脅威に対する今後の対応態勢に不安を感じています。
近年の世界規模の IT 障害事例は、セキュリティ専門家に警告を発し、多くの企業がベンダー選定とサイバーセキュリティ投資の精査を強化しています。2024 年において、日本企業の 28% が自社のセキュリティスタック全体の信頼性とソフトウェア品質について懸念を示し、28% がセキュリティベンダーの変更を検討しています。さらに、大多数の日本企業 (78%) は、重大な信頼性インシデントへの対応策として、セキュリティアップデートのテストと展開プロセスを見直しています。
また、ソフトウェアセキュリティに関して、企業は業務全体にわたるセキュリティの統合方法を見直していることも判明しました。プラットフォームエンジニアチームを含む、従来のセキュリティチーム以外の主要なステークホルダーが、採用するアプリケーションセキュリティの選定に関与する機会が増加しています。日本企業の 16% がソフトウェアセキュリティへのプラットフォームエンジニアリングアプローチの採用を優先課題としていると回答しています。一方、サイバーセキュリティインシデント発生時の責任分担の変化に関しては、プラットフォームエンジニアチームが責任を負うと回答した企業は 10% に留まり、CISO (23%) と CIO (13%) と比較して未だ低い割合となっています
ファストリー株式会社 カントリー・マネージャーの今野 芳弘は、次のように述べています。「セキュリティインシデントからの完全復旧には相当な時間を要します。サイバー攻撃による収益および企業評価への影響、そして復旧プロセスは、長期的な事業中断を引き起こし、組織全体のリソースを消費します。サイバー攻撃は減少傾向にはなく、むしろ増加が予測されるため、企業はサイバーセキュリティを一時的な対策ではなく、事業戦略の不可欠な要素として位置づける必要があります。企業が進化する脅威に対する準備が不十分だと感じる中、サイバーセキュリティ投資は精査の対象となっています。セキュリティへの責任が組織全体で分散される傾向にあり、すべてのプロジェクトにおけるセキュリティ・バイ・デザインの重要性が増しています。セキュリティを本質的に組み込み、製品開発プロセスの早期段階で、セキュリティベンダーとの強力なパートナーシップを確立できる企業は、新たな脅威への対応と攻撃からの迅速な復旧において優位な立場にあります。」
レポートはこちらからダウンロードできます。
調査について
本調査は、2024 年 9 月に市場調査会社 Sapio Research に委託し、北米、欧州、アジア太平洋地域、日本の大規模組織における IT 責任者 1,800 名を対象にオンラインで実施しました。本調査には、日本組織の IT 責任者 200 名が含まれます。
(以上)
Fastly について
Fastly のパワフルでプログラマブルなエッジクラウドプラットフォームは、Webパフォーマンスの向上、セキュリティ強化、そしてグローバル規模でのイノベーションを促進するエッジコンピュート、デリバリー、セキュリティ、オブザーバビリティの提供を通じて、世界のトップ企業による高速で安全かつ魅力的なオンラインエクスペリエンスの実現を支援しています。Fastly の強力かつ最先端のプラットフォームアーキテクチャにより、開発者は安全なWebサイトやアプリケーションの市場投入までの期間を短縮し業界トップレベルのコスト削減を実現できます。国内では日本経済新聞社、ぐるなび、ZOZO、サイバーエージェント、海外では Reddit、Universal Music Group など、世界的に著名な企業が Fastly のサービスを通じてインターネット体験を向上させています。Fastly の詳細については https://www.fastly.com/jp をご覧ください。また、X @FastlyJapan および Facebook でも最新情報をご覧いただけます。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「ファストリー株式会社」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 現役生特化総合型選抜コーチ、120名合格目標を掲げリブランディング~スローガン「頑張り方を変えれば、結果が変わる。」に込めた思い05/06 10:00
- 【イベント開催】pierre cardin golfが新宿高島屋にてPOPUP開催。人気ゴルフインフルエンサーによる来店イベントも|5月6日(水)~12日(火)05/06 10:00
- カレーパングランプリ2026(R)本選投票開始のお知らせ05/06 10:00
- Abdominal Surgery Robot Market(腹部手術用ロボット市場)の発展、傾向、需要、成長分析および予測2026-2035年05/06 10:00
- 都市ガスの契約切り替えは、本当に安くなる?実際に都市ガス会社を乗り換えた契約者のうち、〇〇%の契約者が「実際にガス代が安くなった」と回答&切り替えで高くなった契約者は0人!【セレクトラ独自調査】05/06 10:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る
