大学生と共に取り組む「地域に開く高齢者施設の在り方」。実践的な取り組みが授業内で最優秀賞を受賞
配信日時: 2025-02-13 09:53:07
社会福祉法人丹緑会では宇都宮大学地域デザイン科学部と連携を組み、大学生とともに「地域に開く介護施設」づくりに取り組んでいます。この学生の取り組みが今年度のプログラム最終講評にて最優秀賞を受賞しました。
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宇都宮大学地域デザイン科学部「地域プロジェクト演習」に地域パートナーとして参画
宇都宮大学地域デザイン科学部 http://rd.utsunomiya-u.ac.jp/ では、1.コミュニケーション力 2.プレゼンテーション力 3.調査・分析力 4.チームの一員として動く力(協働力)の4つを含む「地域対応力」の養成を目的として、コミュニティデザイン学科・建築都市デザイン学科・社会基盤デザイン学科の3学科合同演習授業「地域プロジェクト演習」を開講されています。
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出典:宇都宮大学公式HP http://rd.utsunomiya-u.ac.jp/about/proen.html
当法人 社会福祉法人丹緑会(栃木県小山市 理事長:山中桓夫)が運営する特別養護老人ホーム栗林荘は本プロジェクトの地域パートナーとして参画し、2024年4月から学生とともに「地域に開く介護施設の在り方」を模索して参りました。
実践1:地域への恩返しをするための「納涼祭」を5年ぶりに復活
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学生チームによる事前調査によると、高齢者施設に訪れた経験があってもなくても「訪れたくない」と答えた回答が9割を超えたというアンケート結果(同科学生対象、n=43)が得られました。
当荘もかつてはフェンスに囲われた暗く閉鎖的な施設であった歴史があり、高齢者施設への暗いイメージの払拭をしたいという思いも元より強く持っておりました。その実現もひとつの目標として、当法人は「地域に開く」ことを掲げております。
今回 地域に開くアクションの第一歩として試みたことは、コロナ禍に入って以降長らく中止をしておりました「納涼祭」の復活です。宇都宮大学学生メンバーの皆様にも準備段階から実行委員に加わって頂きました。
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話し合いや実験を重ね、当日は施設をめぐるスタンプラリー、足湯スペースを生かしたスーパーボールすくい、スタッフや利用者様による飲食ブース、ステージイベント、打ち上げ花火などを実施。テレビ小山様の取材も入り、参加人数も300名弱にのぼり大盛況に終わりました。
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来場者アンケートに答えることで豪華抽選会に参加できる仕組みも学生の提案により実施し、来場者の統計や感想、次回イベントへの展望も得ることができました。
実践2:クリスマスワークショップの開催
施設の一大イベント納涼祭を開催するのみに留まらず、地域の方が継続的に訪問下さるためのアクションにも関わって頂きました。栗林荘内で有志スタッフが定期的に開いている「手芸部」の活動です。
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地域の子どもから大人まで15名が集まり、布のはぎれを使ったリースやオーナメントなどを利用者様も交えて作っていきました。最後はオーナメントを荘内各地のクリスマスツリーに飾り付け、参加して下さった皆様の色に栗林荘が彩られました。
学生メンバーの皆様はこの手芸部が今後も豊かな地域交流の場として繋がっていくよう 内容の提案からSNSのコンテンツ作り、ポスティングにも動いて下さり、当日も来場の方々とたくさんのコミュニケーションをとって下さいました。
地域プロジェクト演習を終えて
参加学生代表コメント
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建築都市デザイン学科3年 佐藤 禅
「高齢者施設が抱える現状や課題を知るともに、それに対する解決方法を考え、普段では関わることのできない職種の方々と実践することができました。イベントを開催する際、私一人やる気があるだけでは成し得なかったことでも、普段では関わることのできない職種の方々の協力のおかげで成し遂げられ、多くの方と協働する大切さや楽しさ、大々的なイベントを開催する大変さや難しさを学ぶことができました。この経験を将来に繋げられるよう、より一層これからの活動に力を入れて取り組みたいと思います。」
指導教員コメント
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建築都市デザイン学科 建築再生・安全研究室 古賀 誉章 准教授
「地域の課題を学科混成チームで3年生が1年間かけて取り組む「地域プロジェクト演習」は地域デザイン科学部の目玉授業です。7年目で自治体が連携・仲介しない初めての地域パートナーだったのが栗林荘で、注目の試みでした。その中で、学生たちは期待以上の活躍をしてくれました。職員も高齢者も得意分野を活かして活躍している栗林荘の雰囲気に引っ張られ、とても精力的に活動し、楽しんでいました。栗林荘や地域の方々と関われたことは貴重な経験で、これからもこの縁を大切にしてほしいと思います。ありがとうございました。」
統括施設長コメント
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社会福祉法人丹緑会統括施設長 篠崎 一弘
「約1年間の取り組みを通じ、当初は消極的だった学生たちが、徐々に主体性を発揮し始めたことに感銘を受けました。特に、納涼祭の企画・運営や様々なイベントにおいて、学生同士が積極的に意見を交わし、地域の方々とも積極的に関わる姿が印象的でした。主体的な行動が増えることで、学生たちが施設課題への理解を深め、大きく成長していく様子を間近で見ることができました。この経験が、皆さんのこれからの成長や未来の活躍の糧になることを心から願っています。「最優秀賞」の受賞、心よりお祝い申し上げます!」
今後の展開
当法人は来年度も当プロジェクトの地域パートナーとして参画し、引き続き「地域に開く高齢者施設の在り方」を探求・実践して参ります。
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日本財団「みらいの福祉施設建築プロジェクト 2021」にて採択された大規模改修計画図
2025年秋には特別養護老人ホーム栗林荘のすべての改修工事が終了し、オープニングイベントの開催も予定しております。今後も大学生とともに新しく生まれ変わる栗林荘の地域づくりをさらに広げて参ります。
【本リリースに関するお問い合わせ】
社会福祉法人丹緑会 特別養護老人ホーム栗林荘 (担当:菅野/すがの)
E-mail:sugano@ritsurinsou.or.jp
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