『Newtro』 第9弾はHALFBY×曽我部 恵一南佳孝の楽曲「夜間飛行」をリバイバル!さらに、これまでの全9曲をまとめたプレイリストムービーも公開!

プレスリリース発表元企業:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ

配信日時: 2023-12-30 18:00:00

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HALFBY

曽我部 恵一

日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第9弾楽曲「夜間飛行 × HALFBY feat.曽我部恵一」のミュージックビデオを公開。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381009/img_381009_1.jpg
今回リバイバルされた楽曲は、2023年9月21日にデビュー50周年を迎えたシンガーソングライターの南佳孝が、1978年にリリースした全編曲に坂本龍一が参加し、サンバやボサノバなどラテンミュージックの香りが色濃く、大人のためのシティポップを表現した自身3枚目のオリジナルアルバム『SOUTH OF THE BORDER』に収録された楽曲「夜間飛行」。
エレクトリックピアノがグルーヴィなサンバのビートに絡み合う原曲を残しながらも、HALFBYがボーカリストとしてサニーデイ・サービスの曽我部恵一を招き、独自の解釈で再構築。
ミュージックビデオのイラストは、LUNAによりシティ・ポップや当時の世界感の漂う雰囲気で描かれてる。

▼Newtro 第9弾
『夜間飛行(南佳孝 / 1978)』 × HALFBY feat.曽我部恵一 / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/OC4wlmrUqZc

さらに、J-POPからアニソンまで、今年Newtroがこれまでに発信してきた全9曲をまとめたプレイリストも公開。
<PLAYLIST>
https://youtu.be/ojGA1y4FV-U


<CREATOR>
▼楽曲
南佳孝「夜間飛行」(1978年)
1978年にリリースした、全編曲に坂本龍一が参加しサンバやボサノバなどラテンミュージックの香りが色濃く、
最高傑作との呼び声も高く、大人のためのシティポップを表現した3枚目のオリジナルアルバム『SOUTH OF THE BORDER』に収録された、エレクトリックピアノがグルーヴィなサンバのビートに絡み合う1曲。

▼アーティスト
HALFBY
X(※Twitter):https://twitter.com/halfby
Inastagram: https://www.instagram.com/halfby
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/381009/img_381009_2.jpg

京都在住のDJ、ミュージシャン。
2002年セカンド・ロイヤルからデビュー。
Groovisions制作の”Rodeo Machine”MVは世界中のフィルムフェスティバルで招待上映されて注目を浴びる。ニコニコ動画では「少し楽しくなる動画」としてMVを再現する大規模OFF会「中曽根OFF」など大きな反響を呼んだ。
2006年にトイズ・ファクトリーからメジャー・デビュー。
ポップな作風(インスト)からテレビやラジオ番組のBGMとしても使用頻度が高く放送との相性の良さは抜群。
インディー時代と合わせこれまでに7枚のアルバムをリリース。
ハワイをコンセプトに掲げた近年作では、Ginger Root、mei ehara、Richard Natto、Alfred Beach Sandal、VIDEOTAPEMUSIC、王舟などをゲストに迎えて多彩なエッセンスを用いながら南国風景が広がるコンセプチュアルでネオエキゾティカな世界を漂流。

曽我部 恵一
X(※Twitter):https://twitter.com/sokabekeiichi/
Inastagram: https://www.instagram.com/keiichisokabe/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/381009/img_381009_3.jpg
1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。香川県出身。
'90年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動を始める。
1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。'70年代の日本のフォーク/ロックを'90年代のスタイルで解釈・再構築したまったく新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象をあたえた。
2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作されたシングル「ギター」でソロデビュー。
2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。
以後、サニーデイ・サービス/ソロと並行し、プロデュース・楽曲提供・映画音楽・CM音楽・執筆・俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。

<HALFBY コメント>
自分ではあまりやらないテーマを投げかけられること自体が凄く好きで、リミックスって過去にいろいろやっているんですけど、自分の楽曲制作とまた違って、今までそういう昔の楽曲を何か今のモードでリミックスしようみたいな感じが
自分の制作ではこれまでになかったので、すごく新鮮な気持ちでした。
原曲はちょっとスローなサンバっぽい楽曲だったので、その原曲のムードは壊さず、今のスローなバレアリック・ディスコというか、クラブとかでDJがかけるようなBPMもちょっと上げた感じで仕上げて、でも歌の良さはそのままにしたかったので、そのあたりを考えながら最終的に良い感じで出来たと思います。
今回ボーカリストをサニーデイ・サービスの曽我部恵一にお願いしました。
もともとの南佳孝さんのボーカルの上手さいうか、相当歌が上手い人が歌わないと難しい完成度の高い曲だったので、歌が上手いっていうのと、僕が単純に本人的にもファンだし一緒に曲が出来ればと思ったのと、
多分曽我部さんも絶対、南佳孝さんのファンだと思うので、歌ってくれるかなっていうダメもとでお願いしました。
コーラス側のパートとか、原曲のソロパートを曽我部さんのコーラスで作ってほしいってお願いしたんですけど、
見事なコーラスとソロパートも入れていただいて完璧でした。
さすがって感じです。

▼イラストレーター
LUNA
Instagram:https://www.instagram.com/lunas_art_gallery_25/
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/381009/img_381009_4.jpg
<LUNAコメント>
イラストの世界観は、80-90年代のアニメにインスパイアされています。
楽曲を最初に聞いて、星が瞬く寒空の中、大切な女性を迎えに行くイメージが浮かびました。
男女がお互いを想い合っているからこそ生まれる、2人の視線から見える幸せな世界をイメージして描きました。

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『Newtro』
アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。
▼公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@newtro_japan

▼第1弾
『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/RXfXD8MyUR8
1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。
80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。

▼第2弾
『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/EEQR-0BLng0
1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。
テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、
人気トラックメイカー DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。

▼第3弾
『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/lQMrGeow_gM
1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。
世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。

▼第4弾
『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/fHRq1u9nPHM
「輝きながら…」、「Rainy Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。
今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。

▼第5弾
『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/BJzIaHyXv00
80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY SUMMER」。
この楽曲を、韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈。

▼第6弾
『暗闇坂むささび変化(はっぴいえんど / 1971)』 × DENIMS / Newtro
ミュージックビデオ: https://youtu.be/OyxWVMg8D2I
大瀧詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆によるロックバンド はっぴいえんどが、1971年にリリースした楽曲「暗闇坂むささび変化」。1964年の東京オリンピック以降の東京をテーマにしたアルバム『風街ろまん』に収録され、東京へのノスタルジアを端的に表したはっぴいえんどの名曲の一つ。
この楽曲を、ファンクやブルースをルーツに、ヒップホップ、ジャズ、パンク、シティポップといった要素を自由自在にミックスしたサウンドで注目を浴びる4人組バンド DENIMSが彼らの感覚で再構築。

▼第7弾
『恋一夜(工藤静香 / 1988)』 × pale memory Room / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/GYwMY9Z8I9c
おニャン子クラブのメンバーとして活動し、1987年にソロデビュー以降、「FU-JI-TSU」、「MUGO・ん…色っぽい」など昭和から平成にかけて多くのヒット作をリリースしてきた工藤静香の名曲の一つ「恋一夜」。
”平成最初のシングルランキング”で1位を獲得するなど、当時はもちろん、彼女のヒット曲の中でも、今も高い人気を誇るこの楽曲を、エレクトロ、アンビエントを基調とした幅広い音楽で独自のスタイルを追及する4ピースバンド pale memory Roomが、古き良きサウンドと現代的なアプローチの化学反応を狙ったアレンジで再構築。

▼Newtro 第8弾
『月の裏で会いましょう(ORIGINAL LOVE / 1991)』 × rice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonK / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/Sr4gOocB3Ic?si=gml-Utmo-4wiRZG5
「接吻」、「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、
田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングルで、
当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲「月の裏で会いましょう」。
この楽曲を、「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC HIPHOPクルー"rice water Groove"が再構築。
メンバーのTBS'93、chancylemonの2人が、独自の解釈でサビにかけてオリジナルのリリックが追加され、
サビではトークボックス奏者のBaramonKがフィーチャリングで参加し、rice water Groove大胆なアレンジとなっている。

<INFORMATION>
▼Newtro YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@newtro_japan
▼X(旧Twitter)
https://twitter.com/Newtro_Japan
▼TikTok
https://www.tiktok.com/@newtro_japan
▼Instagram
https://www.instagram.com/newtro_japan/
▼Threads
https://www.threads.net/@newtro_japan

<TV PROGRAM>
▼MUSIC ON! TV(エムオン!)
「Newtro-ニュートロ-」
https://www.m-on.jp/program/detail/newtro/
放送日時:1/11(木)、1/18(木) 21:55〜22:00
アーティストによる選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化についてのインタビューをお届け。


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