東急パワーサプライが、MPXのETRMシステムを国内初採用
配信日時: 2023-09-20 14:00:00
SaaS導入で市場リスクの定量化・可視化へ前進
株式会社東急パワーサプライ(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:村井 健二、以下、東急パワーサプライ)は、増大する市場リスクを定量化・可視化することを目的に、株式会社MPX(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒生 元、以下、MPX)が、オランダのKYOS社と共同開発したETRM(Energy Trading and Risk Management)※1システムを国内で初めて採用しました。両社はシステムの運用を通じて協力し、より安定的なエネルギーサービスの確立を目指します。
エネルギー事業においては、ウクライナ危機に端を発する世界的な燃料資源の供給不足により、燃料価格や電力市場価格のボラティリティが高まる一方、国内市場の成熟化により競争環境が急激に変化しています。東急パワーサプライは、MPXが提供するETRMシステムの導入により、市場リスクを定量的に可視化し、同システムの特徴である客観的で多角的なレポートを活用することで、このような外部環境の変化に対応した迅速な経営判断を行うことが可能になります。
ETRMは電力自由化で先行する欧米において広く導入されており、日本国内においてもその必要性が高まりつつあります。MPXは、独自燃調や通告変更契約など多様な契約条件に適応可能なETRMシステムを、短期間かつ低コストで導入できるSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)※2として提供します。ETRMには取引の目線として広く定着したMPXのフォワードカーブを起点に、日本特有の市場特性を取り込んだモデルによって市場リスクを瞬時に可視化することで、ポジションの最適化や小売料金メニューの改定など、タイムリーな経営判断に資する情報がラインナップされています。
[画像: https://prtimes.jp/i/20242/69/resize/d20242-69-5efe7ddb3200dd28e834-0.jpg ]
東急パワーサプライは、エネルギー取引におけるリスクの最小化と収益の最大化を追求することで、より安定的なエネルギーサービスの確立・提供に努力してまいります。
MPXは、フォワードカーブとETRMシステムをあわせた市場リスク管理ソリューションの提供を通じ、電力産業の持続可能な発展に貢献してまいります。
※1 ETRM(Energy Trading and Risk Management):電力・燃料(石炭、石油、ガス等)に係る各種取引におけるリスク管理業務またはそれを提供するツール
※2 SaaS(Software as a Service):クラウド上のソフトウェアをインターネット経由で利用するサービス
<株式会社東急パワーサプライ>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/20242/table/69_1_3455d5c8e7ec5cf671f29c581be5c0ba.jpg ]
<株式会社MPX>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/20242/table/69_2_2412a295f4749f60ea277c770df08e6f.jpg ]
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