人々のアーバンリビングルームにアートを 丸の内仲通りアーバンテラスを彩る新テーブルを設置

プレスリリース発表元企業:NPO法人大丸有エリアマネジメント協会

配信日時: 2023-07-19 19:45:38

アートテーブルプロジェクト

NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会(以下:リガーレ)は、2023年6月6日(火)より、丸の内仲通りアーバンテラスの有楽町側ブロック(丸の内二重橋ビル前、国際ビル前)にて、盤面にアート作品を施したテーブルを設置しております。本プロジェクトは、丸の内仲通りでリガーレが取り組むアートによるまちの活性化プロジェクトの第2弾であり、「障害」のイメージ変容と福祉を起点とした新たな文化の創造を目指す「ヘラルボニー社」と連携。同社が契約する2,000点を超えるアート作品の中から、アート作品と仲通りの相乗効果がより見込める3点を採用いたしました。



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リガーレの公的空間活用事業の一つとして実施している「丸の内仲通りアーバンテラス」。アーバンリビングルーム(都市の居間)として丸の内仲通りの交通規制の時間帯に、テーブルや椅子の設置、キッチンカーの営業を行い、ワーカーや来街者の憩いの空間として、丸の内仲通りの日常の風景を創出しています。その中でも様々なアート事業が展開されている有楽町側のブロックにおいて、毎日設置されるテーブルの盤面にアート作品を施しました。丸の内仲通りに新しい彩りを与えることにより、そこを歩く人々がその風景を楽しんだり、会話のきっかけが生まれたり、心地の良い丸の内仲通りでくつろぎながら、まちに愛着を持ってもらい様々な方のウェルビーイングな過ごし方を実現することを目的としています。

※1:「アーティストがいる街」を目指し、ビジネス街とアーティストとの交流から、これまでにないイノベーションを起こすプロジェクト。有楽町を拠点とし、イベントや公演など様々な事業を展開。リガーレも実行委員会に参画。https://arturbanism.jp/
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概要


【設置期間】2023年6月6日(火)~2024年6月30日(日)※予定
【設置場所】丸の内仲通りアーバンテラス 丸の内二重橋ビル・国際ビル前ブロック(下図参照/雨天・強風時およびイベント開催時は中止)
【主  催】大丸有エリアマネジメント協会(東京都千代田区)
【協  力】株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、東京支店:東京都千代田区大手町)
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作品・アーティスト


テーブルの盤面を彩るアート作品として、東京の拠点を大手町に構える福祉実験ユニット「ヘラルボニー」※2と連携。ダイバーシティ・インクルージョンも本プロジェクトの要素の一つとして、障害のある人々のアート作品がギャラリーを飛び出しまちを盛り上げていきます。アート作品の選定にあたっては丸の内仲通りを明るく彩るもの、というテーマを設定し、多くの作品の中からヘラルボニー社とリガーレ事務局メンバーで選びました。

※2:「異彩を、放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニット。国内外の主に知的障害のある作家や福祉施設とアートのライセ ンス契約を結び、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開している。https://www.heralbony.jp/
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◆⾐笠 泰介(きぬがさ・たいすけ/京都府)
 1989年 京都市生まれ。2歳から絵を描き続ける。生きることは描くこと。マジカルとも評される⾊彩感覚と感受性で、光と⾊彩に溢れた世界を描く。そのアートワークは国内外で高い評価を受けている。京都市内のギャラリーミラクルを拠点に、東京・京都・沖縄・札幌・大阪・岡山・ニューヨークなど、各地で個展を開催。様々な大手企業コラボレーションや製品化、商業空間や公共施設展示などプロジェクト多数。京都上御霊神社と京都御所内⽩雲神社の絵馬所には、大作絵馬が奉納常設展示されている。


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◆園田 瑞樹(そのだ・みずき/PICFA(佐賀県))
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1999年生まれ。題材は、彼が興味のあるもの全て。様々な⾊で描かれた作品は、彼の明るさそのもの。作品を見ているだけで、人を元気にする魅力がある。迷いなく描く姿は、大胆かつ繊細。








アートフラッグプロジェクトについて


2022年5月より丸の内仲通りに定期的に掲出される「アートフラッグ」は、リガーレが大切にするまちづくりへの想いや価値観を踏まえて、アーティスト達が表現する「言葉」と「写真」の2つの要素で構成。アートテーブルと同様に、丸の内仲通りの歩く人々の目に留まることで、コミュニケーションの促進や新たな発想の創出などを期待しています。
・プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000061816.html
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【ご参考】大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)について


大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアを中心に、道路空間活用やコミュニティ形成を目的として2002年に設立されたNPO法人。ラテン語で“結ぶ”を意味する「リガーレ(Ligare)」は、大手町・丸の内・有楽町を結ぶ、地域と人を結ぶ、人と人とを結ぶという願いを込めて協会の愛称とした。
丸の内仲通りを歩行者中心の空間に変える社会実験「Marunouchi Street Park」や小学生向けのワークショップ「エコキッズ探検隊」、春・秋に開催する「丸の内ラジオ体操」、エリア企業が出場する伝統ある「丸の内軟式野球大会」など幅広い事業に取り組む。MICE事業を手がける「DMO東京丸の内」の事務局でもあり、エリアの施設やユニークベニューを活用した「都心型エリアMICE」の誘致・開催支援も行う。
丸の内仲通りの街路灯に掲出されているフラッグをアップサイクルしたファッションブランド「Ligaretta」を立ち上げ、現在商品販売に向けて準備を進めている。

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