建設業特化大規模言語モデル『AKARI Construction LLM(TM)』において、企業の秘匿データを安全に活用できるプライベート大規模言語モデルの学習・運用サービスを提供開始
配信日時: 2023-03-31 17:16:40
燈株式会社(代表取締役:野呂侑希、以下 燈)は、建設業特化大規模言語モデル(LLM)である『AKARI Construction LLM(TM)』内で用いることができるGPT系のLLMをプライベートで個別に学習・運用するサービスを提供開始いたします。本サービスでは、燈のオンプレミスAIサーバーであるAmath(TM)を用いてお客様のデータでプライベートのGPT系の大規模言語モデルの学習を行います。
背景
建設業ではお客様のデータや各社の独自の仕様書などのノウハウがあります。昨今注目されておりますChatGPT等のクラウドベースのLLMサービスはデータを送信しなければならず、また利用形態によってはデータが学習に使用されることもあります。そのため、各社ごとに利用ガイドラインを規定したり使用を禁止するケースも見られます。そこで、各社ごとにプライベートな大規模言語モデルをカスタマイズ・運用できる仕組みが求められていました。
プライベート大規模言語モデルを持つことの意義
会社の顧客データやノウハウなどをweb上に出すことを避けられるため、秘匿データであっても安全にAIの学習が行え、業務に活用することができます。既存のサービスは従量課金が主流である一方で、プライベートLLMでは運用した時間料金になります。また、任意のタイミングで知識のアップデートを行うことが可能になります。
提供について
本サービスでは各社の利用用途や用意できるデータ・セキュリティ要件を鑑みながら、プライベートLLMを個別に用意する必要があるのか、既存のサービスの範囲内で実現可能なのか提案するところからサポートさせていただきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/83531/16/resize/d83531-16-e71e34af0db9ce06d5e2-0.png ]
■燈株式会社 会社概要
燈株式会社は、産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学/松尾研究室発のAIスタートアップ企業です。最先端テクノロジーによって業務や業界構造をリデザインし、人々の日常に感動を与えることに尽力します。「日本を照らす燈になる」というビジョンを掲げ、「DXソリューション事業」・「AI SaaS事業」の2つの事業を展開しております。現在、建設業界を主要な事業ドメインとしており、50社以上の建設企業様とのお取引があります。
代表者:代表取締社長 野呂 侑希
所在地:東京都文京区本郷3-40-11 柏屋ビル本館5階
設立:2021年2月
会社HP:https://akariinc.co.jp/
Digital Billderサービスサイト:https://www.lp.digitalbillder.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
燈株式会社広報チーム pr@akariinc.co.jp
もしくはHPのお問合わせフォーム https://akariinc.co.jp/contact
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「燈株式会社」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- シャオシャオとレイレイが仲良く寄り添う、双子パンダの純金製カラー貨幣、新登場!12/26 14:00
- 【R+house新潟中央】デザインコンテスト大賞受賞記念!最大150万円相当のオプションをプレゼントする「2026新春キャンペーン」を2026年1月より開催12/26 14:00
- 英国風PUB「HUB」宮古島フェア(MIYAKO ISLAND FAIR)を開始します12/26 14:00
- 免疫ケアに寄り添う1か月。 試して、選んで、続けられる。 “はじめてのマヌカハニー”キャンペーン開催12/26 14:00
- <クルーズ・オブ・ザ・イヤー2025 特別賞受賞イベント>「クルーズフェスティバル東京」に続き大阪での開催が決定!12/26 13:15
- 最新のプレスリリースをもっと見る
