ESG/統合報告書アドバイザリーサービスをスタート-中川有紀子氏とインヴィニオ

プレスリリース発表元企業:株式会社インヴィニオ

配信日時: 2022-04-11 12:00:00

~統合報告書の作成と開示のプロセス確立で持続的な企業価値向上へ

株式会社インヴィニオ(代表 土井哲 港区)は、立教大学大学院 前特任教授で、ISO30414分野に詳しい中川有紀子(商学博士, PhD)氏を事業責任者として、「ESG/統合報告書アドバイザリー事業部」を立ち上げ、即効性の高い実務的なサービスを開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/99606/1/resize/d99606-1-bf86f91432213af26ffe-0.jpg ]




新事業部設立の目的

投資家をはじめとしたマルチステークホルダーの期待に応える、 ESG観点を網羅した透明性の高い非財務情報の開示が2021年度から 日本企業求められています。
マルチステークホルダーとの対話や信頼関係構築の第一歩と して、統合報告書の作成と開示に真摯に取り組むプロセスは、 企業の持続的企業価値向上に直結します。このプロセスの支援 を通じて、日本企業の企業価値向上に貢献してまいります。


サービス内容

積極的かつインパクトのある情報開示について、3つの形態で企業の支援を行います。

1.アドバイザリーサービス
非財務指標の積極的、透明性の高い開示のプロセス、各社固有のマテリアリティ(重要課題)の特定プロセスや自然資本、人的資本を重視した包括的な価値創造ストーリーを いかに語るか?についてアドバイスを提供します。
大項目の構成、作成アウトラインなどに関するアドバイスに加えて、マテリアリティ(重要課題)特定プロセス支援サービス、TCFDへの提言サービス(スコープ3までを 含む)、生物多様性回復に関する提言サービス、サプライチェーンの人権に関する サービス、人的資本に関するサービスなどを含みます。 最短1か月半の集中型、 あるいは顧問契約による継続的支援サービスとして提供します。

2.コンサルティング・サービス
当社コンサルタント自らが、御社の10年後のありたい姿、中期経営計画内容をよく 理解することで、関係者の皆様と一緒に、御社ユニークなマテリアリティ(重要課題) を特定していきます。そののち、CEO, CFO, CHROをはじめとしたキーパーソンの方への 深掘インタビューを実施し、統合報告書編集方針、目次構成、各項目の文章、図イラ スト作成を当社で行い、納品いたします。マテリアリティ(重要課題)特定プロセス 支援サービス、 TCFDへの提言サービス(スコープ3までを含む) 、生物多様性回復に 関する提言サービス、サプライチェーンの人権に関するサービス、人的資本に関する サービスなど。 最短2か月で納品します。

3.非財務情報開示担当者 養成講座
統合報告書の非財務情報開示を担当する実務家向けの実践的講座です。
1回2.5時間、全8回で提供します。(5月開講)
第1講 ⾮財務情報~投資家が求めている情報とは(講師:中川有紀子)
第2講 ケーススタディ~先進的企業のレポートの構造とポイント(講師:中川有紀子)
第3講 戦略とアラインした人的資本施策(講師:土井哲)
第4講 社内ヒヤリングの進め方~CEO, CFO, CHROから聞き出すべきこと(講師:中川有紀子)
第5講 インパクトのある文章の書き方(講師:照屋華子)
第6講 わかりやすい図表の作り方(講師:土井哲)
第7講 自社の⾮財務情報パート作成(講師:中川有紀子、土井哲)
第8講 作成物の発表と知見の共有(講師:中川有紀子、土井哲)


本件に関するお問合せ先

株式会社インヴィニオ
電話:03-6807-4660
メールアドレス: info@invenio.jp


株式会社インヴィニオについて

戦略系コンサルティングからスピンアウトし、アクションラーニングを日本市場で最初に本格展開したパイオニア企業。数多くの企業で経営幹部育成、経営者の輩出、新規事業創造、組織文化変革を手がけるブテイック型プロフェッショナルファーム。
代表者  : 代表取締役 土井 哲
所在地  : 〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16階
設立  : 1997年7月1日
事業内容 : 人材サービス(研修、コンサルティング)
資本金 : 5,000万円
URL   : https://invenio.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ