#STEAM教育 現在の教育課題と新時代に求められる教育を考えるフォーラム、「これからの教育~「知る」と「つくる」で変わる学び~」を開催致します。

プレスリリース発表元企業:公益社団法人東京青年会議所

配信日時: 2021-05-24 09:08:50

次代を切り拓いていく子どもたちに必要とされるSTEAM教育について、有識者をお迎えして、基調講演、パネルディスカッションを実施。また、オープニングには講師による特別ジャズセッションになります!



[画像1: https://prtimes.jp/i/73012/21/resize/d73012-21-862517-0.jpg ]

公益社団法人東京青年会議所 (所在地:東京都千代田区平河町、理事長:外口真大) は、2021年6月11日(金)18時より、公益財団法人日本数学検定協会、一般社団法人ヒーローアカデミーの共催にて、現在の教育課題と新時代に求められる教育(STEAM教育)を考えるフォーラム、これからの教育~「知る」と「つくる」で変わる学び~を開催致します。

文部科学省内の新たな時代を豊かに生きる力の育成に関する省内タスクフォースでは、「Society5.0」を牽引する人材について、「技術革新や価値創造の源となる飛躍知を発見・創造する人材と、それらの成果と社会課題をつなげ、プラットフォームをはじめとした新たなビジネスを創造する人材である」と提唱しています。しかしながら、現在の日本の教育は、基礎学力は世界でもトップレベルを維持している一方で、時代や社会の大きな変化に対応していく柔軟性に乏しかったことが指摘され、子供たちの表現力や読解力などの基盤となる学力については、課題が指摘されています。

では、基盤となる学力を育成するために必要な学習の方法は何でしょうか。

現在、基盤となる学力の育成のため、その力を育成するSTEAM教育が注目をされています。
しかしながら、日本のSTEAM教育については学校教育において徐々に進んではいるものの、まだまだ認知が進んでいないことが課題となっています。

本フォーラムでは、現在の日本の教育課題を捉え、その解決策として注目されているSTEAM教育についてお伝えします。
STEAM教育は、単に学科的学習を行うものではなく、「物を作る」や「絵を描く」など、知る(探究)とつくる(創造)を、自発的に(ワクワクして)こどもたちが行うサイクルを作る教育です。
STEAM教育とはどのような教育か。なぜ多くの国で取り組まれているのか。背景や具体的な事例を交えて、教育の第一線で活躍される講師からお伝えさせていただきます。



開催日時

2021年6月11日(金) 18:00~19:45


参加方法

上記の定刻時刻になりましたら、以下のリンク先よりLive配信いたします。(事前登録不要・参加費無料)
公益社団法人東京青年会議所公式YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=an-o0uT_820


配信内容


[画像2: https://prtimes.jp/i/73012/21/resize/d73012-21-482428-1.jpg ]

オープニング ジャズセッション:
講師の中島さち子氏(株式会社steAm 代表取締役、数学者、東京大学大学院数理科学研究科 特任研究員、音楽家)と当会議所メンバー2名(メゾソプラノ歌手、バイオリニスト。ともにプロ音楽家)による特別な演奏を行います。

第一部 板倉寛氏による基調講演「現在の教育課題とSTEAM教育」:
板倉寛氏(文部科学省 初等中等教育局 企画官)から、文部科学省の捉えている「これからの社会に求められる人材像」、「そのための教育課題」、「STEAM教育をどう取り入れているのか」をお話いただきます。

第二部 中島さち子氏による基調講演「STEAM教育とは」:
中島さち子氏から、学科学習と思われがちなSTEAM教育の本質についてお話いただきます。
これからの時代には、「教わる」ではなく、「創る、探求する」という学習が必要であり、その学び方こそがSTEAM教育となります。

第三部 パネルディスカッション:
第一部講師の板倉寛氏と第二部講師の中島さち子氏に対し、基調講演を聞いての疑問点や、より詳しく聞きたいことを、参加者からその場でLINE公式アカウントを利用し、質問いただきます。

第四部 廣部慧氏による事例紹介「STEAM教育への関わり方」:
廣部慧氏(株式会社Barbara Pool CDO)から、STEAM教育に大人が関わることで形になったという事例をお話しいただきます。STEAM教育は誰でも関わることのできるものであり、もっと身近に感じていただければと思います。

第五部 推進事業協力依頼
公益社団法人東京青年会議所 教育政策室で本年3月から9月にかけてSTEAM教育のプロトタイプを作るべく、多くの団体にご協力をいただきながら進めています。当団体がどのような内容を実施しているかを説明させていただきます。


主催:公益社団法人東京青年会議所
主管:公益社団法人東京青年会議所教育政策室
共催:公益財団法人日本数学検定協会、一般社団法人ヒーローアカデミー
協力:文部科学省、文部科学省トビタテ!留学JAPAN、経済産業省、一般社団法人STEAM JAPAN、パナソニック株式会社
配信会場:パナソニックセンター東京1Fホール(東京都江東区有明3丁目5番1号)


【お問い合わせ先】
公益社団法人東京青年会議所
所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-14-3 青年会議所会館2F
TEL 03-5276-6161 / MAIL office@tokyo-jc.or.jp
URL:https://tokyo-jc.or.jp


公益社団法人東京青年会議所について

[画像3: https://prtimes.jp/i/73012/21/resize/d73012-21-369482-2.jpg ]

1949年、戦後の混沌とした時代背景の中、責任感と情熱を持った青年有志たちにより日本で初めての青年会議所として、東京青年商工会議所が設立されました。翌年(1950年)に、商工会議所法制定にともない東京青年会議所と改名いたしました。
公益社団法人 東京青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するために、時代の担い手としての自覚と責任感を持った25歳から40歳までの青年経済人で構成され活動している団体です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/73012/21/resize/d73012-21-652034-3.png ]

公式サイト▶https://tokyo-jc.or.jp/
Twitter▶https://twitter.com/jcitokyo?lang=ja
Facebook▶https://www.facebook.com/jcitokyo
YouTube▶https://www.youtube.com/user/jciTokyo

PR TIMESプレスリリース詳細へ