メタリアル傘下STUDIO55、福田組と「検図AI」実証実験、建築図面の確認精度向上へ

2026年10月8日 06:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■意匠・構造・設備図をAIで突合、不整合を自動判定し担当者負荷を軽減

 メタリアル<6182>(東証グロース)は10月7日、グループで建築BIM・DX/AX事業を展開するSTUDIO55が、福田組<1899>(東証プライム)の建築図面の検図業務を支援する「検図AI」の実証実験(PoC)を開始したと発表した。確認精度の向上と担当者の負荷軽減を目指す。

 「検図AI」は、意匠図、構造図、設備図など複数の図面を読み込んで突き合わせ、不整合をAIで自動判定してリスト化するシステム。膨大な確認作業の効率化やヒューマンエラーによる見落とし防止、熟練者に依存する業務の属人化解消につなげる。STUDIO55は福田組への複数回のワークフローヒアリングを通じ、検図業務の課題を把握したうえで実証実験に着手した。

 STUDIO55の「カスタム検図AI」は、企業ごとの図面ルールや突合基準に対応して開発する点が特徴。設計業務に精通したスタッフが現場をヒアリングし、実データを用いたPoCから開発、運用まで段階的に支援する。今回の取り組みを通じ、建設現場の検図業務におけるAI活用の有効性を検証する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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