手描きアクション「Moylo」新映像公開、ラバーホース調で近接戦闘とボス戦を描く

2026年9月21日 09:19

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記事提供元:Tech Times

(Linktr.ee Bugle Duck)

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1コマずつ手描きしたアニメーションで構成するアクションゲーム「Moylo」の公式ティーザーが、2026年9月18日に公開された。開発元のBugle Duckは、1930〜40年代のカートゥーンを思わせるラバーホース調の表現と、近接戦闘やボス戦を組み合わせている。

舞台となるのは、永遠の夜と死の影に覆われた世界だ。発売日は発表されておらず、Steamではウィッシュリストへの登録を受け付けている。

■手描きの動きで近接戦闘を表現

「Moylo」は、キャラクター、敵、背景をフレーム単位で描く横視点のアクションゲームである。公開された映像では、線画を交えながら、主人公が武器を振るって敵と戦う様子や、流れるように移動する場面が確認できる。

ラバーホース・アニメーションは、腕や脚を明確な関節のない曲線として描き、ゴムホースのように柔軟に動かす表現を特徴とする。1920年代から30年代の米国アニメーションで広まり、伸縮や変形を生かした誇張の強い動きを可能にした。

フレーム単位で描く方式では、デジタルの骨格を動かして中間の動きを補間するリグ方式とは異なり、動きの各段階を個別の絵として制作する。Bugle Duckは、ゲーム内のキャラクターや敵だけでなく、環境もこの方式でアニメーションさせるとしている。

国内報道によると、公式Xアカウントは本作が1人によって手描きされていると説明している。ティーザーでは完成した場面に加えて制作途中を思わせる線画も映し出され、アニメーションが形作られていく過程をうかがえる。

■永遠の夜に覆われたダークな世界

Steamの説明では、「Moylo」の世界は死がすでにすべてを奪い、暗い影が大地をのみ込んだ場所として描かれている。プレイヤーは未知の土地を探索し、敵の攻撃を避けながら近接攻撃を繰り出し、新たな力を得て成長していく。

淡い色調と柔軟な動きを用いた古典的なカートゥーン表現に、ゴシック調の景観や不気味な敵を重ねている点が本作の特徴だ。親しみやすい造形と暗い世界設定の対比が、映像の雰囲気を形作っている。

戦闘では、敵の行動を見極め、攻撃を回避しながら反撃する判断が求められる。Steamの公式説明は、正確なタイミングと技量を重視した近接戦闘を掲げており、ティーザーでも敵へ踏み込んで攻撃する場面が中心となっている。

■固有の仕掛けを備えたボス戦

Bugle Duckによると、各ボスは固有の物語、戦闘の仕組み、個性、ビジュアルスタイルを持ち、それぞれに合わせた専用ステージが用意される。単に外見の異なる敵を配置するのではなく、ボスごとに異なる攻略を求める構成となる。

プレイヤーはゲームを進めることで新たな能力を獲得し、戦い方や難局を乗り越える手段を増やしていく。現時点の公式説明では、能力によって新しい戦闘方法が開かれることは示されているが、マップ構造や探索範囲の詳細は明らかになっていない。

「Cuphead」も1930年代のカートゥーンに着想を得て、伝統的な手描きセルアニメーションや水彩背景を用いた作品である。一方、「Moylo」は近接戦闘を前面に出し、永遠の夜に閉ざされたゴシック調の世界を探索する構成によって、異なる方向性を打ち出している。

■日本語インターフェースに対応予定

Steamでは、Windows版の最低動作環境として、Intel Core 2 Duo E8400またはAMD Athlon 64 X2 6000+以上、メモリ3GB、GeForce 9600 GTまたはAMD HD 3870以上、空き容量4GBが掲載されている。OS欄にはWindows 7と記載されているが、Steamクライアント自体は2024年1月以降、Windows 10以降のみを正式にサポートしている。

macOS版についても動作環境が掲載されており、Steam上ではWindowsとmacOSへの対応が示されている。正式な発売時期や価格は、2026年9月20日時点で発表されていない。

対応言語は、英語、日本語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ブラジルポルトガル語、スペイン語2種、簡体字中国語、繁体字中国語の計12言語で、いずれもインターフェース対応として掲載されている。フル音声と字幕については、対応言語として表示されていない。

「Moylo」はSteamでウィッシュリストに登録できる。Bugle DuckはYouTubeやXなどでも開発中の映像を公開しているが、発売日を含む今後の予定は未定である。

元記事: After MOUSE and Cuphead, Rubber Hose Gaming Gets Its Melee Champion in Moylo

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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