「ゼルダの伝説 時のオカリナ」Switch 2版、11月5日発売 マイク演奏や新アクションを追加

2026年9月9日 16:10

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記事提供元:Tech Times

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任天堂は「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」で、Nintendo Switch 2用ソフト「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を2026年11月5日に発売すると発表した。内蔵マイクを利用したオカリナ演奏や新たな移動アクションを導入するほか、40周年特別デザインのNintendo Switch 2、実写映画、コンサートなどの記念施策も明らかにした。

■「時のオカリナ」を現代の技術で再構築

「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は、1998年にNINTENDO 64向けに発売されたシリーズ初の3D作品である。今回のSwitch 2版ではグラフィックを一新しながら、原作の懐かしさを感じられる世界やキャラクター表現を目指したという。

物語では、コキリの森で暮らす少年リンクが、妖精ナビィに導かれてデクの樹のもとを訪れる。やがてリンクは、トライフォースを狙うガノンドロフからハイラルを救うため、子どもと大人という二つの時代を行き来しながら冒険することになる。

キャラクターのせりふは、それぞれの個性や関係性がより伝わるように追加された。重要な場面はフルボイスで描かれ、音楽にはオーケストラ演奏を採用する。カメラも自由に回転できるようになり、原作では確認しにくかった場所まで見渡せる。

■内蔵マイクにオカリナの旋律を聞かせて演奏

Switch 2版では、本体の内蔵マイクを使った新たな演奏機能を採用する。ゲーム内で覚えたオカリナの旋律をマイクの近くで演奏したり、鼻歌で歌ったりすると、リンクが対応する曲を奏でる。

従来のボタン入力による演奏も利用できるため、マイク機能を使わずに遊ぶことも可能だ。実際に演奏できるオカリナに加え、HORIからはボタンを押して音やゲーム内の曲を鳴らせる電子オカリナも2026年中に発売される予定である。

移動操作にも変更が加えられた。ローリングから走りへ滑らかに移行できるようになったほか、水中を泳いだり潜ったりする操作、任意のタイミングで使えるジャンプ操作を導入する。

多くの建物には画面を切り替えずに入れるようになり、探索の流れも滑らかになる。一方、デクの樹の内部に初めて入る場面など、物語上の印象を重視する場所では原作の演出を生かしている。

公開映像では、コキリの森、ハイラル平原、ハイラル城下町、ロンロン牧場、水の神殿などが紹介された。ハイラル平原は原作の印象を保ちながら広がりを持たせ、城下町には新たな路地なども追加する。

メニューには冒険の進行に応じて絵が増えていくタペストリーが用意されるほか、現在の目的を確認できる機能も備える。

■ZELDA NOTESとamiiboに対応

スマートデバイス向け「Nintendo Switch App」内のゲーム連携サービス「ZELDA NOTES」は、発売日から「時のオカリナ」に対応する。

その日の冒険の記録を確認できるほか、画像を手掛かりにゲーム内の場所を探す機能、スマートデバイス上のバーチャルオカリナ、2000問以上から出題されるデイリークイズなどを利用できる。使用にはニンテンドーアカウント、インターネット接続、対応するスマートデバイスが必要となる。

既存の「ゼルダの伝説」シリーズのamiiboを読み込むと、ゲーム内で特典を入手できる。2027年には「こどもリンク」と「こどもゼルダ」の新作amiiboも発売する予定で、読み込むとレトロ調の表現を楽しめる特別なマスクが解放される。

パッケージ版の初回生産分には、質感のある箔加工を施した特別パッケージを採用する。日本でのソフト価格は、9月9日時点で任天堂の公式発表を確認できていない。

■40周年特別デザインのSwitch 2は6万2980円

「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用)ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション」は、2026年10月29日に6万2980円で発売する。

本体背面、Nintendo Switch 2ドック、Joy-Con 2には、トライフォースをモチーフにした特別デザインを施す。ゲームソフトは付属しない。

同日には、ディスプレイスタンドが付属する特別デザインのNintendo Switch 2 Proコントローラーを1万2980円、画面保護シート付きのキャリングケースを3980円で発売する。Proコントローラーとキャリングケースは本体のセット内容には含まれず、それぞれ別売りとなる。

■実写映画「ゼルダの伝説」は2027年4月30日公開

シリーズを題材にした実写映画の正式タイトルは、ゲームシリーズと同じ「ゼルダの伝説」に決まった。2027年4月30日に全世界で劇場公開する予定である。

映画は、40年間にわたってシリーズに蓄積されてきた物語、アイデア、世界観をもとにした独自の作品となる。特定のゲーム作品をそのまま映画化するのではなく、シリーズ全体の要素を取り入れる。

監督は「メイズ・ランナー」シリーズや「猿の惑星/キングダム」を手がけたウェス・ボール。任天堂の宮本茂とArad Productionsのアヴィ・アラドが共同でプロデューサーを務める。

制作は任天堂とArad Productionsが行い、制作費の50%以上を任天堂が出資する。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは共同出資と全世界での配給を担当する。

キャストは、ゼルダ役にボー・ブラガソン、リンク役にベンジャミン・エヴァン・エインズワースを起用する。今回の発表ではタイトルとロゴが紹介され、作品の詳しい内容は今後改めて発表する予定だ。

■40周年コンサートを国内外で開催

2027年には「ゼルダの伝説40周年コンサート」を開催する。シリーズ初期の楽曲から近年の作品まで、40周年を彩る幅広い楽曲を演奏する予定である。

日本では2027年1月23日の東京公演を皮切りに、東京、福岡、北海道、京都、神奈川の5都市で計6公演を行う。海外でもシカゴ、ロンドン、メルボルンを起点として、北米、欧州、オーストラリアなどで順次開催する。

■ニンテンドーミュージアムでも記念企画

京都府宇治市のニンテンドーミュージアムでは、2026年9月9日から約1年間、40周年特別デザインの入館証を選べるようにする。

館内にはシリーズの歴史を振り返るヒストリーボードを設置する。11月5日には「ゼルダの伝説」40周年を特集した「ニンテンドーミュージアム オフィシャルブック Vol.02」を1980円で発売し、マスターソードをテーマにした新たなフォトスポットなども展開する予定だ。

2026年秋には、任天堂のキャラクターに囲まれて食事を楽しめる「スーパーファミリーレストラン」も開業する。

スマートデバイス向けアプリ「Nintendo Today!」では、9月9日から歴代シリーズを題材にしたカレンダーアニメーションを追加するほか、毎日1枚入手できる「ゼルダの伝説 コレクション・カード」を配信する。

■LEGOやマスターソードなどの関連商品も展開

関連商品として、リンクとエポナを題材にした1750ピースの大人向けディスプレイモデル「LEGO The Legend of Zelda: Ocarina of Time - Link & Epona」を2027年春に発売する予定である。

Hasbroからは、タッチ操作や動きに反応して音が鳴る「Legend of Zelda Electronic Master Sword」も登場する。発売時期は2027年春を予定している。

任天堂は、ゲーム、映画、音楽イベント、特別デザインのハードウェア、ミュージアム企画、関連商品を通じて、「ゼルダの伝説」40周年の展開を2027年にかけて進める。

元記事: Nintendo Sets November 5 for Ocarina of Time Switch 2 Remake at Zelda Anniversary Direct

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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