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5日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続落、半導体などの下落で約2カ月ぶりの安値
*19:35JST 5日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続落、半導体などの下落で約2カ月ぶりの安値
5日の香港市場は3日続落。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比291.45ポイント(1.15%)安の24961.95ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が65.28ポイント(0.77%)安の8436.63ポイントと3日続落した
ハンセン指数は約2カ月ぶりの安値水準まで低下した。米中の重要経済指標の発表を控えた様子見姿勢に加え、米ハイテク株安を受けたテック株への売りが重荷となった。米国の雇用統計や中国の貿易・物価統計を見極めたいとの動きから積極的な買いは手控えられ、投資家の慎重姿勢が強まった。加えて、フィラデルフィア半導体株指数の下落を受けて中国本土系テック株に利益確定売りが広がり、指数は下げ幅を拡大する展開となった。一方で下げ渋る場面もみられたが戻りは限定的で、投資家心理の悪化を背景に軟調な地合いが続いた。
業種別では、半導体が下げを主導した。瀾起科技(6809/HK)が9.2%安、兆易創新科技集団(3986/HK)が8.0%安、中芯国際集成電路製造(981/HK)が7.2%安、上海壁仞科技(6082/HK)が6.5%安で取引を終えた。
自動車株も売られた。蔚来集団(9866/HK)が3.8%安、賽力斯集団(9927/HK)が3.4%安、小鵬集団(9868/HK)が2.2%安となった。ほかに、電力関連も安い。華電国際電力(1071/HK)が7.1%安、華能国際電力(902/HK)が2.6%安、華潤電力HD(836/HK)が2.1%安、ハルビン電気(1133/HK)が4.8%安で引けた。
半面、中国系銀行が買われた。中国建設銀行(939/HK)が2.0%高、中信銀行(998/HK)が1.8%高、中国工商銀行(1398/HK)が1.6%高、招商銀行(3968/HK)が1.2%高とそろって堅調だった。
中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.74%安の4027.74ポイントで取引を終了した。《AK》
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