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ロココ 1Qは2ケタ増収、ITO&BPO事業・クラウドソリューション事業の売上高が伸長
*14:59JST ロココ---1Qは2ケタ増収、ITO&BPO事業・クラウドソリューション事業の売上高が伸長
ロココ<5868>は5月15日、2026年12月期第1四半期(26年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.8%増の23.88億円と増収となる一方、利益面では、顔認証技術の研究開発強化や生成AI事業の取得に伴うのれん償却費の計上、ならびに人材投資の拡大等、成長に向けた先行投資により営業利益は同52.6%減の0.93億円となった。
ITO&BPO事業の売上高は前年同期比18.7%増の16.22億円、セグメント利益(営業利益)は同31.7%減の0.85億円となった。ITサービスマネジメント事業及びカスタマーコミュニケーション事業において、新規顧客・新規案件の獲得やスポット案件の受注等により、売上が好調に推移した。イベントサービス事業及びソリューション事業においては、コンサート入場に関連した大型の顔認証案件を受注したことや新規案件の獲得により、売上が増加した。一方、顔認証を中心とした研究開発投資や人材投資の拡大等により、販売費及び一般管理費が増加した。
クラウドソリューション事業の売上高は同4.8%増の7.50億円、セグメント利益(営業利益)は同65.5%減の0.24億円となった。前年度に新規取得した子会社の生成AI事業が売上増加に大きく寄与したが、まだ収益化段階には至らず、生成AI事業の取得に伴うのれん償却費の負担に加え、人材投資の拡大等の影響により、利益水準は低位にとどまった。HRソリューション事業では、新規顧客の獲得等により、売上及び利益が増加した。ServiceNow事業においては、前年同期比で新規開発案件の受注が減少し、売上及び利益ともに減少した。システムソリューション事業の売上は微減となった。また、販売費及び一般管理費が増加した。
その他の売上高は同0.2%増の1.08億円、セグメント損失(営業損失)は0.15億円(前年同期は0.02億円の利益)となった。海外事業においては、外部顧客への売上高は減少したものの、グループ内の売上高が増加し、売上高合計としては横ばいとなった。費用面では、一部の子会社で人員数増加や賃率上昇のために人件費が増加した他、為替レートの変動により為替差損が生じた。
2026年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.1%増の103.04億円、営業利益が同16.3%増の6.10億円、経常利益が同19.5%増の6.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.0%増の4.09億円とする期初計画を据え置いている。《NH》
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