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リアルゲイト 2Qは2ケタ増益、ストック型収入の積み上げに加えてフロー型収入も収益に大きく貢献
*10:56JST リアルゲイト---2Qは2ケタ増益、ストック型収入の積み上げに加えてフロー型収入も収益に大きく貢献
リアルゲイト<5532>は28日、2026年9月期第2四半期(25年10月-26年3月)決算を発表した。売上高が前年同期比11.2%減の56.73億円、営業利益が同33.4%増の10.43億円、経常利益が同26.3%増の8.74億円、中間純利益が同24.4%増の5.93億円となった。
同社が主力事業とするオフィス賃貸業界においては、平均空室率の改善に見られるとおりオフィス需要全体が堅調に推移している。特に同社が強みを持つ渋谷エリアでは、スタートアップ企業の活発な需要を背景に、同社運営の既存物件は高稼働率を維持し、賃料も上昇傾向にある。また、建築費の高騰や金利上昇を背景に、新築よりも既存ビルを活用する方が収益面で優位な状況となっている。これにより、新築再開発を前提とするデベロッパーは、築古ビルを解体し、新築する従来のビジネスモデルの継続が困難になりつつある。一方、築古ビルの再生に強みを持つ同社にとっては、これが仕入機会の拡大につながっており、引き続き有利な事業環境となっている。このような追い風を受け、同社は既存運営物件の高稼働率を維持し、安定的なストック型収入の積み上げを継続したことで計画を上回る収益を計上しており、第1四半期における販売用不動産の売却についても順調に決済が完了し、フロー型収入も収益に大きく貢献した結果、各段階利益において増益を達成した。また、仕入活動についても、2026年2月にヒューリック<3003>との合弁会社設立を通じたJV案件による新規物件の獲得も順調な滑り出しとなっており、当中間会計期間において新たに4件の新規購入物件の決済や2件のマスターリース物件の契約締結が完了するなど、計画を上回るペースで推移した。下期以降も来期以降の収益に貢献する物件の仕入活動などの先行投資を積極的に継続し、年間獲得目標を12件に増やしつつ、ホテルビジネスをはじめとした新規ビジネスなど、さらなる業容拡大に向けた取り組みに注力していくとしている。
2026年9月期通期の業績予想については、売上高は前期比7.2%増の105.00億円、営業利益は同40.9%増の14.70億円、経常利益は同35.1%増の11.17億円、当期純利益は同29.6%増の7.25億円とする期初計画を据え置いている。《KT》
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