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ミロク情報サービス、リクルート『Airレジ』とAPI連携開始、AI仕訳で会計業務を自動化
■売上データを自動取り込み、4製品の会計システムが対応
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は10月25日、リクルートが提供するPOSレジアプリ『Airレジ』と、自社の会計システム4製品とのAPI連携を開始すると発表した。売上データを自動で取り込み、「AI仕訳」により自動で仕訳を生成する仕組みを構築し、店舗会計業務の効率化と生産性向上を支援する。
連携対象は『Galileopt DX 財務大将』『MJSLINK DX 財務大将』『ACELINK NX-Pro 会計大将』『ACELINK NX-CE 会計』の4製品で、いずれもオプション機能「AI仕訳」を通じて『Airレジ』からの売上データを直接取り込むことができる。これにより、従来手作業で行っていたレジデータ転記や勘定科目選択の作業を削減し、店舗締め業務後の会計処理を迅速化する。
同社は今後も外部システムとのAPI連携を順次拡大し、パートナーシップを強化していく方針を示した。全国33拠点のネットワークを活かし、中堅・中小企業のDX推進と経営の高度化を支援する考えである。経営状態のリアルタイム把握や月次決算の早期化にも寄与し、企業価値の向上につなげるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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