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FRONTEOは次第に上げて続伸基調、不正リスク予見・未然防止AIソリューションなどに期待再燃
■NHKテレビ「クローズアップ現代」ではAI創薬支援が採り上げられたもよう
FRONTEO<2158>(東証グロース)は8月28日、次第に上げて続伸基調となり、午前11時過ぎには7%高の838円(56円高)まで上げて出直りを強めている。28日、「信金中央金庫に不正リスクを予見し未然防止を図るAIソリューション『KIBIT Eye』の提供を開始」と発表し注目されているほか、「ライフサイエンスAI」事業ではAI創薬支援プラットフォームの提供なども行い、8月27日放送のNHK総合テレビ「クローズアップ現代」で「ドラッグ・リポジショニング」を支援する姿が採り上げられたもよう。事業展開にあらためて期待が再燃している。
信金中央金庫(東京都中央区)に納入した不正リスク予見・未然防止AIソリューション『KIBIT Eye(キビットアイ)』は、発表によると、すでに金融機関をはじめとした多くの企業・団体に豊富な導入実績(導入率:メガバンクグループ100%、5大証券会社に80%など)がある。不正モニタリングの網羅性や解析精度の向上、業務効率化などを実現し、信金中央金庫のコンプライアンス態勢の高度化に貢献するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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