関連記事
ジモティーが一時ストップ高、1~6月決算の中で4~6月の伸び大きく注目集まる
■「ジモティースポット」通期出店計画25店に対し8月末で22店に
ジモティー<7082>(東証グロース)は8月15日、急激な反発相場となり、一時ストップ高の1330円(300円高、29%高)まで上げて約2か月ぶりに2022年以来の高値を更新し、後場寄り後も26%高の1300円前後で強い値動きを続けている。14日の夕方に第2四半期決算(2025年1~6月・中間期)を発表し、営業利益は前年同期比5.2%減だったが、4~6月の営業利益は23.4%増加などとした。注目が集まっている。
1~6月・中間期の売上高は前年同期比2.7%増加し、営業利益は同5.2%減だった。ただ、4~6月は「前年同期比売上高+9.7%、営業利益+23.4%」(決算説明資料より)と好調だった。『ジモティースポット』(ジモスポ)の売り上げが+187%と大幅に成⾧し、新規出店と既存店の継続成⾧が寄与、などとした。12月通期の業績予想は全体に前回予想を据え置き、売上高は前期比142%増、営業・経常利益は前期比横ばいを想定するが、「ジモスポ」の出店ペースが通期出店計画25店舗に対して8月末までに22店舗を出店完了の予定としたため、下期は計画を上回る寄与となる期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】利上げなら銀行・円高メリット株、据え置きなら不動産株、日銀金融政策の行方(2025/07/28)
・【株式市場特集】「九州シリコンアイランド相場2.0」到来か:半導体、地銀、インバウンドが牽引(2025/07/22)
・【商用核融合炉へ挑戦】世界初の商用利用可能な核融合炉実現を目指す、2030年代に「実用発電」達成へ(2025/07/15)
・【株式市場特集】訪日客数好調でインバウンド関連株に注目、ホテル・リユース・交通株が有望(2025/07/14)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
