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DOWAホールディングスは一段と出直る、「モバイル充電器の回収義務化、リサイクルも」と伝えられ追い風の期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■将来的に大量排出が見込まれるリチウムイオン電池などのリサイクルに対応
DOWAホールディングス<5714>(東証プライム)は8月13日の後場一段と強い値動きになり、5171円(125円高)まで上げて2日前につけた年初来の高値5235円に向けて出直っている。「モバイル充電器の回収義務化、リサイクルも、経産省、発火続発で」(日本経済新聞8月13日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、環境・リサイクル事業への追い風が期待されている。
同社は2025年1月、熊本工場にエコシステムリサイクリング(株)の新工場新設を発表し、その際、「DOWAエコシステム熊本工場において(中略)将来的に大量排出が見込まれるリチウムイオン電池、太陽光パネルのリサイクルなど、新規事業展開も検討し、九州地区における環境・リサイクル事業の拡充を進め」ていくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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