【株式市場】日経平均は223円安、続落だが後場は自動車株など堅調で関税交渉を徐々に消化

2025年7月2日 16:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

【日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部】

◆日経平均は3万9762円48銭(223円85銭安)、TOPIXは2826.04ポイント(6.03ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は19億2338万株

 7月2日(水)後場の東京株式市場は、トヨタ<7203>(東証プライム)が持ち直して始まり堅調相場に転じるなど、前引けは安かった自動車株に値上がりする銘柄が見られ、住友商事<8053>(東証プライム)や三井物産<8031>(東証プライム)は一段高など大手商社株の上げも目立ち、日米関税交渉を巡る米国側の姿勢は消化されつつある様子になった。前場は安かった資生堂<4911>(東証プライム)が後場は次第に堅調。日経平均も次第に持ち直し、14時にかけて42円安(3万9943円)まで下げ幅を縮めたが、大引けは220円安で2日続落となった。

 後場は、フジ・メディアHD<4676>(東証プライム)が一段と出直り、テレビCMへの出稿再開広がる期待。住友林業<1911>(東証プライム)も一段と上げ米国の利下げ早まれば米住宅事業に追い風の期待。エコミック<3802>(東証スタンダード)も一段と上げ昨年度の税収の過去最高を受け還付や減税の機運が強まれば追い風の見方。JMACS<5817>(東証スタンダード)も一段と上げ関西電力や東京電力の送電網強化投資など好感。エッチ・ケー・エス<7219>(東証スタンダード)は株主優待の拡充など好感され前場急伸したまま強い値動き。

 東証プライム市場の出来高概算は19億2338万株(前引けは8億8191万株)、売買代金は4兆8489億円(同2兆2762億円)。プライム上場1627銘柄のうち、値上がり銘柄数は834(前引けは893)銘柄、値下がり銘柄数は728(同674)銘柄。

 東証33業種別指数は24業種(前引けは17業種)が値上がりし、不動産、空運、パルプ紙、ゴム製品、鉱業、石油石炭、鉄鋼、建設、海運、卸売り、小売り、陸運、水産農林、などが値上がりした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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